2009/10/20(火)11:48
『一歩きで、何度も美味しい』街の歩き方(グリコCM「一粒で二度美味しい」でよろしく!)
皆さん、こんにちは~~~
今日は、前回(おととい)ブログの続きです。
Rちゃんとコンサートへ行った私ですが、その前にお昼ご飯を
行ったのは、冒頭写真のお洒落なお蕎麦屋さん。
ここは、古い民家を改造して営業中。
バル街の時に二度、入ったことはあったんだけど、
通常営業時に入ったのは、今回が初めて。
私の街でも最近、”おっされ~&こだわってるぅ~”お蕎麦屋さんが
増えた感じがしてます
さてその時、時間が時間だったので、私とRちゃんは直ぐに座れず、
空くのを待っていました。
そこへ、70代と思しきご婦人が二人。
その方々は、着物を着ていた私を見て、
着物だわぁ
京都かどこかの芸者さんかと思ったわぁ
そりゃ、ねえだろ~。芸者さんに失礼ですって
何かやってらっしゃるの
いえ、なんにも・・・単なる趣味で着ています
この街並みに着物は似合うわよね
そうですねえ。この地区には確かにそうかもしれませんねぇ
とても綺麗に着れてるわよ
そうですかぁ 着付けは自己流なのですが、変なとこありませんかぁ
帯揚げがまた、渋いわねえ~
色合わせ、大丈夫でしょうかぁ
こんな会話をしながら、「お蕎麦の順番」を待っていたわけです。
Rちゃんも私も、(基本的に)人懐っこい顔をしてる(と思う)。
だから一緒に出かけた先では、”必ず”と言っていいほど、
見知らぬ方と会話する流れになる(ことが多いような)。
さて、お蕎麦を食べた後は、お隣の陶芸ギャラリー『studio oval』へ
『studio oval』
栃木県出身の陶芸家・苧坂恒治さんと奥さんの弥生さんが営むギャラリー。
赤絵と呼ばれるフリーハンドで絵付けしたオリジナルの陶芸品が中心。
大三坂沿いの伝統的建造物を利用している。
んで、そこでついつい買ってしまったのが、
ほれっ、これっ
これ、直径4センチの陶器のボタン。1700円なり~・・・ち~~~んっ
え 何にするのかって
それは・・・あ~たぁ・・・例のこの金具を貼って、「帯留め作ろう作戦」
でんがなっ、まんがなっ
私は背が低いし、しかも帯留めはお腹の高さなもんだから、
”この『二つの穴』は他人様には気づかれない”と確信っなはっ
陶芸家さんは、「帯留めって、どういう造りになってるんですか」と。
「これくらいの大きさの物を作って金具を貼れば、
5000円くらいで売れると思うなあ
んで、もし商品化したらその時は・・・
私には、何割引かで売ってくださいねっ」
最後の最後で、
”チャッカリ話をつけといた”
ステッちゃんでちたーーーっ