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弘法大師が狐のいたずらを怒って本州に連れて行き
「1000年たって本州と四国の間に鉄の橋ができたら戻ってきていい。」と狐に言いわたしたという伝説があるのです。 そのせいかどうか、ここ徳島では狐の話を聞きません。 人を化かす話は必ず狸の話だし、狐灯じゃなくて狸灯なんて言ったりする。狸は有名な金長狸もいるし、他にも狸の話はいっぱいある。その半面、狐の話はまったくない。 いや正確にはひとつある。阿波町林に狐が住んでいたのだが、弘法大師にはばかって「甚作犬」と呼んでいたとか・・・ とにかく弘法大師の時代から1200年ほどたち、確かに鉄の橋がかかったわけで、だから最近は徳島にも狐がいるとかってお年よりは言うのだが・・・ なんか面白い話なので阿波町の狐のこともよく調べたたいし、何故四国に狐がいないとさせているのか、それはほんとうなのかってことも調べてみたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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