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ヒントのソムリエ 仲山考材

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2012年02月16日
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カテゴリ:ぷち仲め~る
ぷち仲(魅了道!)です。こんにちは!

「新プログラム(by 楽天)」をやることになりました!

ソーシャルメディア系の第一人者の一人である
倉園佳三(ZONO)さんと ぷち仲のコラボで
お贈りする、6ヵ月プログラムです。

タイトルは、

----------------------------
「この店しかありえない!」
コンテンツで魅了するEC道

  (略称:魅了道)
----------------------------

です!


2人の想いの丈をつづってみたところ・・・

異様に長くなってしまいました!


よかったらご一読ください。



◆倉園佳三(ZONO)より

TwitterやFacebookなど、ソーシャルメディアが登場してからとい
うもの、「ネットでモノを買う」という行動は大きく変わってきて
いると思います。

いま、なにか新しいものを買おうとするとき、我々がもっとも頼り
にするのはバナーやリスティングなどの広告ではありません。一時
期、一世を風靡した「口コミサイト」も全面的に信頼するにはやや
微妙な感じがします。

では、「よし、これに決めた!」と背中を押してくれるものはなに
か? 私の答えはこれです。

「信頼のおける発信者が熱意と愛をもって創りあげたコンテンツ」

あるジャンルに特化してウォッチし続け、独自の切り口でもって正
直に誠実にオピニオンを伝えてくれる。そんなブログや動画やメー
ルマガジンに出会うとき、「これなら買ってもいいかも」という気
にさせられるものです。

さらに、ソーシャルメディアの登場以来、そうした情熱系コンテン
ツはリツイートや「いいね!」を通じて、自然に広まっていくよう
になりました。

TwitterやFacebookに投稿されたコンテンツのリンクをクリックし、
発信者が制作した熱いレビューを熟読し、サイトで紹介されたショ
ップで商品を購入する。この流れがあたりまえになりつつあるので
す。

もちろん、だからといって、トラフィックを稼ぐための広告や、リ
ピーターを増やすためのキャンペーンが不要になったとは思いませ
ん。

でも、もし「顧客を魅了するコンテンツ」をショップオーナー自ら
が発信できたとしたらどうでしょう。そしてそれが、ソーシャルメ
ディアを通じて大きな広がりを見せたとしたら……。

私はここにこそECの最大の可能性が眠っていると信じています。

楽天大学の学長である仲山さんとともに開催するこのワークショッ
プのゴールもここにあります。

価格競争や露出競争といった消耗戦に持ち込むのではなく、自分が
売っているものへの知識と愛情をなんらかの「コンテンツ」として
発信していく。それによって顧客との信頼関係を築くことで「この
店しかありえない!」と思ってもらえること。

もちろん、そんなコンテンツを生み出すことは簡単ではありません。
まずは自分と向き合い、「なにが発信できるのか」「どんなスタイ
ルでいくのか」「どのメディアを選ぶのか」などを見極めていく必
要があります。

さらには、できあがったコンテンツから問題点を洗い出し、解決策
を見つけ、日々、改善していくことにもなるでしょう。

そこで、このワークショップでは、雑誌編集者としての経験や、
『ZONOSTYLE』というブログを通して得たノウハウを総動員してそ
のお手伝いをしたいと思います。

とにかく、「真面目に売りたい!」と考えている方、6か月という
短い期間ですが、我々と一緒に汗を流してみませんか? みなさん
のご参加をお待ちしています。



◆仲山進也(ぷち仲 兼 がくちょ)より

倉園さん(ZONOさん)に、「楽天EXPO2011」の
講演をしてもらいました。

 「好き」のこもった、深く、濃いコンテンツを
 常軌を逸して発信し続けろ。「熱」は伝わる!

というメッセージに、深く、激しく共鳴しました。

思っていたことを言葉にしてもらえた感じで。


講演後の控室(@名古屋)で、気になっていたことを
聞いてみました。


「ZONOさん、アメリカの成功事例を紹介してましたけど、
 日本でコレ!という事例はありますか?」

「コレ!というのは、あんまりないんだよね」

「もしかして……、つくっちゃったほうが早いですか」

「つくれたら、早いね。この前の東京会場のときに
 質問をくれた店長さんがいたんだけど、自分の商品に
 ついて発信できるコンテンツはあるかと尋ねたら、
 『書き溜めたものが100個以上ある』って言うんだよね。
 ああいう人は、可能性あると思うんだ」

「ぼくのまわりには、そういう『商品LOVE』で熱のある
 人がいっぱいいるんですけど、そういう人を応援する
 実践型のプログラムなんてどう思いますか?」

「そういうのができたら、すごくいいね」

「一緒にやっていただくことなんて……」

「やりましょう!」

「ホントですか? やったー!」


ZONOさんとは、一度、なにか面白いことを一緒に
やってみたいと思ってたんです。

というのも……


ZONOさんと初めて会ったのは、2001年6月のこと。

ぼくが書いた『楽天市場直伝EC商売繁盛60の秘訣』
(インプレス刊)の出版打ち上げの場でした。

ZONOさんはその当時、インプレス社で、かの有名な
『インターネットマガジン』の編集長だったのです。


次に会ったのが、2007年。

当時、一緒にお仕事させていただいていた
阪本啓一さんから、

「ZONOの『男塾』が始まるから、よかったら
 参加してみない? おもろいから」

とのお誘いを受けて、参加させてもらったときです。


「あり方」をテーマにしたワークショップだったの
ですが、それがホントにとっても面白かった!


どう面白かったかというと、「美学」というか
「生き様」というか……ぼくの拙いことばよりも、

ZONOさんの「男塾ブログ」を読んでみるほうが
伝わると思います。


男塾ブログ(ページ最下部が最初のエントリー)
http://www.joywow.jp/wpoj/page/8


あ、でも、読まないほうがいいかもしれません。

読み始めると、読みふけってしまって、仕事が
手につかなくなる可能性があります!

(ボリュームと濃さが「常軌を逸して」ます)


そして。

ZONOさんの圧倒的な強みは、「あり方」だけでなく
「やり方」を兼ね備えているところ。

今は、


『ZONOSTYLE』
http://zonostyle.com/


という「iPhone,iPad,Cloud&Creativity」を
テーマにしたブログで、

最新デバイスやアプリを駆使した「クリエイティブな
仕事術」についての情報を発信しまくっています。


ぼくはそのあたり、まったく疎いので、どのへんが
楽しいのかを尋ねてみたところ、

「ただ新製品を紹介するだけじゃ、つまんないでしょ。
 いろいろ組み合わせるとこんなことができちゃうよ、
 という独自の使い方を編み出すのが好きなんだよね」

とのこと。

さすが、元「編集」長さんです。

ZONOさんと一緒に活動すると、そのあたりの仕事術も
自然と身につきそうで、個人的にも楽しみなのです。


そんなZONOさんと、半年かけて練り上げてきた
プログラムが、

 --------------------------
 「この店しかありえない!」
 コンテンツで魅了するEC道

     (魅了道)
 --------------------------

です。


価格やレビュー点数で見比べられがちなEコマースの
世界ですが、


「この店で買いたい」と思ってもらえる、


いや、

もっと言うと、


「この商品買うなら、この店しかありえないでしょ!」


と思ってもらえるような、「比較のカベ」を超える
魅力を放つお店になる。

そんな「お客さんを魅了してやまないお店」になるための
「あり方とやり方」を、6ヵ月間の実践を通して
体に染み込ませていく。


そんな趣旨のプロジェクトです。


ZONOさんと話すなかで、

「みんながみんな、ブログやるとか、Facebookやるとかは
 おすすめできないよね。人それぞれに、向き不向きが
 あるから。

 ブログなんて、文章がよっぽどうまくなきゃ難しいし、
 SNSはコミュニティを切り盛りできる腕がないと
 いけないし。」


というわけで、


プログラムのスタンスとしては、「猫も杓子もSNS」
のような「ツールありき」ではなく、

「自分の強みを知り、それに合った発信の型を見出す」

という方向性でやっていきます。


あくまでも、「コンテンツ」が中心です。


コンテンツさえできてくれば、それを発信するために
SNSを活用するカタチは自然に見えてくる、

という考え方ですので、結果的にSNSをうまいこと
使えるようになるとは予想しています。

(ZONOさんもぼくも、ネットの世界を十数年 見続けて
 きたので、「流れをつかみ、乗る」ことの重要性は
 体で学んできたつもり。)



プログラムの具体的な進行としては、

その時々で「お題」が出ます。


そのお題に回答していくうちに、だんだん
「自分の型」が見えてくる、

そんなイメージです。


「楽して儲けたい」という人には、
決しておすすめできません。


「楽じゃないけど、半年後に、
 『仕事が楽しくてたまらない!』
 という状態になっていたいかも」

と思う方で、ご自分の商売に対して「熱い想い」が
ある方と、ご一緒できるのを楽しみにしています!


──────────────────────────────
■「この店しかありえない!」
 コンテンツで魅了するEC道 開催概要
──────────────────────────────

(データ容量が収まり切らなかったため、次へつづきます)


つづき(開催概要)はこちら↓
http://plaza.rakuten.co.jp/empowerment/diary/201202160001/
 





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Last updated  2012年02月16日 18時16分38秒
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