らいふあっぷ

今日は娘とともに、ひろっしゅコーチ
のコーチングセミナーに参加してきました♪

通勤ラッシュの時間帯に、娘を抱きかかえ電車に乗るのは初めてです。
子どもが押しつぶされそうになるほどの混雑する車内でしたが、
心温かな男性が席を譲ってくださいました。
電車を2度乗換えて1時間の道のりでした。

開始時間5分前には会場に無事に到着。
受付をすませ、娘を託児の方々に預けました。
予想通り、娘は大泣き。
でも「よっぽどのことがありましたら連絡しますので」の
お言葉に娘を託し、私は気持ちをセミナーに向けました。

今日の内容は、”聴く”です。
参加者の方々とともに、たくさんのロールプレーを体験し、
”聴くとはどういうことか！”を感じ、考えていきました。

私自身にとっては、子育てに活かすとともに、
これからはじまるスポーツ選手のメンタルサポートの中で、
”聴く”というスキルを活かしていきたいなぁと思ってます。

セミナーを終え、娘を迎えにいくと・・・
どうやら長い時間、泣いていたようです。
でも、託児の方々は”がんばっていたね”や”根性があるね！”と声をかけてくださいました。
この言葉を聞き、とっても素敵な方々が娘のことを見守って
くださっていたことが嬉しくなりました。
ご迷惑をおかけしましたが、本当に感謝しています。
ありがとうございます。

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セミナー後は、コーチと参加者の方々とランチをしながら
お喋りする機会がありました。
隣の席の”コーチの卵さん”とたのしくお喋りをしながら、
今の自分に気づく場面がありました。

先日、主人の実家にいった際に、
"〇ちゃんはずいぶんといい顔になったね～”と
義理の父が娘のことをほめてくれたのです。
これまで、いつも”〇ちゃんは手におえない”とかいってたのに。
ちょっと嬉しかったんです。

そういえばと振り返ると、娘のことでイライラすることが減ってます。
娘もだだをこねたり、ぐずることが減りました。
そんな話を”コーチの卵さん”としながら、
自分が変わったことを認識できたのです。
その理由のひとつは、ここ数日の生活の変化の中で、
”私”という人間を確立したことにもあるように思います。
これまで、いかに自分のことが原因で、子どもにあたって
いたんだなぁとつくづく感じました。

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地元にもどり、保育園等を見学に行きました。
4月からの仕事に向け、子どもの預け先を探すためです。
いざ、それらを見学してみると・・・
いろんな思いが湧き上がりました。

特に感じたことは、”女性が子育てしながら働く”という
環境の整備がいかに遅れているかという点です。
都会ならでは・・・の問題の部分もありますが。

当事者にならないと見えてこないことがずいぶんとありますが、
今日の保育園めぐりの体験は、いままでとは違った視点で、
子育て支援を考えるきっかけとなりました。

とにかくいろんな”気づき”があった1日でした。