カテゴリ:生き方
台風の影響もあってか、雨が降ったりやんだり変なお天気(横浜)です。 明日で産後3ヶ月になります。 息子の体重は7.15キロに 目をあわせると、よく笑い、よくお喋りしてくれます。 先日ははじめての家族旅行にもでかけましたが、興奮したのか はじめての夜泣きもありました。
息子をスリングで抱っこして街を歩くと、いろんな人が「かわいいね~」といってくれたり、 電車やバスでは席をかわってくれる気遣いをいただいたり・・・ そうそう先日は突然の雨でぬれているところを、心優しい予備校生が 傘に入れて自宅付近まで送ってくれました。 赤ちゃんのおかげで、人の温かさに触れることが多く、感謝、感謝の日々です! 皆様、本当にありがとうございます。
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今週から、在宅中心での仕事を本格的に再開しています。 現在は、地域イベント企画を担っており、夜、子どもたちが寝たあとに ネットでの情報収集や資料づくりに励んでいます。 そして日中の打ち合わせの際には、息子は主人の母や姉の保育協力を得ています。 まだまだ息子も寝てる時間が長いので、預けやすいのですが・・・ だんだん動くようになるから、保育をどうするかは一番の課題ですね。
そして先日は、仕事を通じてとてもステキな女性に逢いました。 年齢は私よりも10歳以上も上ですが、とても聡明かつ美しい!
私は学生時代に「空手」をやっていましたが、空手を英語で「empty-hand」といいます。 「何ももっていない(つまり武器を持ってない)」という意味がありますが、 ここでいう「ない」ということは、本当に「何もない」のではなく、 心身の鍛錬を重ね、様々な技術、知識や知恵、経験を持っていながら、 それらに囚われないという深い意味があるのです。 先の女性にあい、なぜか↑(こんなこと)を思い出しました。
さて、この方は、国内外でキャリアを積まれた後、公的に重要な役職に就かれています。 私の話に真摯に耳を傾けてくださる姿、穏やかな口調、透明感のある表情、 力が抜けていて柔らかな立ち振る舞い、印象的でした。 そう、確か日本の歴史で習った「アルカイックスマイル」のようでした。 物事を深く、見通しているような瞳もステキで、 「このような方のようにステキに年を重ねていきたいなぁ・・・」と思いつつ帰りました。
では、どうしたらなれるだろうか?と考えてみると・・・ 空手の修行と同様、全ては日常の積み重ねであります。 娘に眉間にしわを寄せて「なにやってんのよ!」とか「早くしなさい!」と 怒っているばかりでは、ダメだなぁ・・・と反省し、 心の内は穏やかでなくとも、表情は“笑顔”を心がけていきたいと思う今であります。
私は、いま、空手の稽古はしていません。 でも学生時代に習った空手からはたくさんの生きる知恵を学んだと感じてます。 時折このブログでも、空手に学んだ生きる知恵を話題にしていこうとも思ってます。
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