的中率９3％底値買い銘柄抽出投資法「いちろうの法則」

プロフェッショナル～相場の流儀～その2

人のゆく裏に道あり花の山

株式市場で利益を得るためには

多勢とは逆の行動をとらなくてはならないということ

投資家は群集心理で同じ方向に動きがちですが

それでは大きな成功は得られない

むしろ、他人と反対のことをやった方がうまくいく場合が多い

確かに、総強気のときは相場は天井圏で

総悲観のときは底値圏であることが多いのが現実のようです

いちろうの法則を実践し、年々比較的良い結果が得られていく中で

逆の考え方において、「空売り」としての法則はどうなのか

このような考えかたから生まれたのが、逆いちろうの法則です

空売り銘柄については、対象となるサンプル銘柄が少なく

思ったような結果が得られない中で

現在の三昧指数との兼ね合いによって

9割を越える10％利食い的中率を得る結果となっています

一方で、いちろうの法則と逆いちろうの法則を指数として利用してきたのが

emu指数という考えかたです

大きな暴落を何度も経験してきた中で、相場の底はどこなのか

相場の底を知ることが出来れば、大きな利を生むことができるものと考え

検証を積み上げてきた結果が

今のemu指数による「買い場」の考え方となります

emu指数は、全体の銘柄を対象として

いちろうの法則によって抽出された銘柄数「買い指数」

準逆いちろうの法則によって抽出された銘柄数「売り指数」

2つの指数の差の前日比、累計指数に達すると相場の底として買い場を示します

そのタイミングを利用して、買いの種を蒔くと大きな利が得られる