今月も終わり
もう3月も終わり。しかしこちら北陸は天気も悪く全然春が来る感じがしない。もっとぱ~っといい天気が続かないかなあ・・・アイリが3/5にやって来てはや1ヶ月弱。早いよねえ。その日は前日の夜に出発し旦那くんが友人とアイリを奈良へ迎えに行ってくれた。帰りは2人のうちの運転してない方に替わりばんこでくっついて我が家までやって来たと聞いた。 そして我が家に着いたとき私も急いで玄関先に飛び出すと後部座席から ピョコっと顔を出したアイリを一目見たときには、その素直そうで健気な瞳に「よく来てくれたね~!」と感動して涙が出そうになったくらいだった。最初の頃は いろんなことが心配でアイリの実家のママにしょっちゅう電話して聞いたりしてたけど(実家のママいつもありがとう!)私も随分アイリの加わった生活に慣れてきた。実は、知ってる人は良くわかっているし、中には同じ経験のある方もいるだろうけど、私は結婚前にエル(犬:イタグレ♂9歳 現在も元気です)を飼っていて その際実家の父(通称デカぶちゃ)と「エルが可愛い」という気持ちは同じなのに全くパピー育ての意見が合わず、そんな2人の対立の中でエルも常識的な振舞の出来るコになるわけも無く、そういう意味でパピー育てを失敗している。 イタグレはもともとそういうとこあるけど、当の本人はどこ吹く風 超わがままし放題、自分の為に地球は廻るって感じで(爆)我道を突き進んでいる・・・おもしろいもので それでも今尚私の言うことだけはまだ聞くが本当に困ったコ。 私の方もそれでも「愛い奴よのう」という気持ちは変わらないが、実家を出る際もちろんデカぶちゃの命になってしまったエル持ち出しは禁止!それが家を出る条件だった事も凄い話(笑)今となっては恐らくエルも住み慣れたわがままできる実家でないと暮らせなかったろうと私も思う。そんな訳で、アイリには良い子じゃなくていい ただ可愛いらしいコにさえなってくれたら・・・と願っていて最初は自分でも力が入りすぎていたかも知れない。 アイリの実家ママが言うように「グレハンは絶対イタグレのようにはならんよ。全然性格が違うから逆にイタグレのつもりで育てると良い事無いよ~」(ちなみにアイリの実家にもイタグレの女の子が1匹いる)と言ってくれていた通り 約1ヶ月が過ぎ私もゆったり出来るようになったし アイリの性格にはなんの曇りも無い。 とてもとても愛くるしいアイリである。あっと言う間に大人になるアイリの成長を見逃さないように見守りたい。-P.S-本日は久々に旦那くんが休み。私もやっと今年初めて髪を切りに行けた(笑)朝から全員揃ってお散歩へ行きご機嫌なアイリ、家へ入ってもしばらくハイテンションでリビングのカーペットはご覧の通り! いつもかなりなもんだけど今日のは特別だネ。 しかもそれとともに移動した自分の布団に健気に座るアイリ。「あたしなんか違う場所にいる!?」という顔をしてるよね。