2012/07/07(土)08:24
田尻まちづくり協議会
田尻まちづくり協議会 一昨日の夕方、田尻まちづくり協議会の今年度2回目かな?の役員会がありました。3つの各地域づくり委員会、町づくり協議会の支援、企画、広報からの現状報告と今後のスケジュール報告がありました。担当部会の広報では、9月末か10月1日に次号の町づくり広報誌を発行することにしています。その編集会議は7月20日、場所は「すずかけの里」点心ファクトリーで行います。編集会議後には大事な懇親会を開催しますが、その際併せて日本各地の町づくり情報を「田尻建築倶楽部、おじさん3人旅」がプロジェクター使って報告する予定です。酒のつまみがわり、話題提供に使ってもらうつもりです。今年は信州の奈良井宿、小布施町の町づくりを旅してきたところですから、まああまりしつこくならない程度にやるつもりです。町づくり協議会メンバーが集まって会議がスタート。市からは総合支所の担当者のほかに、本所の町づくり担当、鈴木さんが参加しました。今日の会議の大事な議題の中には「大崎町づくり条例」があります。全国各地で町づくりがおこなわれ、条例の制定が併せて行われています。当日も会議の半分以上がこの話し合いに時間がとられました。正直、このような会議には頭が痛くなります。ぴくぴくしてしまう。条例制定はやらなければならないのでしょうが、手順、メンバー、場等々、気持ちの中でストンと納得できるものが少ないのでした。会議のための会議があまりにも多いと思う。パートナーシップ会議で町づくり条例制定にむけて8回の会議が開催されてます。その途中経過報告がありました。会社の運営上、社内での意識改革、大変革を行う場合、経営者は主だったメンバーに相談します。かつ、それだけではなく理解を求める話し合いを全社員と行います。当社はそうします。ひざ突き合わせて話し合う時間をいとわない懸命感が、新しい道を切り開くものと思います。今回の町づくり、その条例づくりには、いつものようなパートナーシップ会議と7つの町づくり協議会メンバーが会議をしての検討会、それにより意見の集約が市民の意見という手順となる。この会議で作成された町づくり条例は市民がつく多ものということになるらしい。そんな意見も飛び出したのですが、それは多くのメンバーもそう感じたことと思う。もう一度いいますが、手順が違います。活気が足りない。翌日はさくら福祉会、すずかけの里の企画・情報部会の編集会議がありました。次回に掲載します。やる気満々の若手メンバーが揃いますよ。