SELF

昨日！最後の大学祭に行って来ましたー♪
･･･最後のイベントが終わっていくよ･･･淋しいな。

学祭期間中、毎年１日は参加していた学祭。
しかもその１日は、決まってこのイベントがある日。

それは･･･大学のゼミナール連合会の講演会！

しかも今年は、私が大好きな教授ばかり♪
そして何とその中には、ウチのゼミ教授も！！

今年の講演は『美術館へ行こう！』という事で、
ウチの学部が誇る教授陣が勢揃い！(私的にね)

んで、テーマは美術館だというのに、
借り出されてしまったウチのゼミ教授が切ない！

だってウチのゼミ･･･日本文学やもん･･･(笑)

でも絶対、人が良いウチのゼミ教授は、
日程はかなりハードなクセに。。。
断らんかったんよ･･･もう！イイ人なんだから！

でもそんな忙しいはずのウチのゼミ教授の講演はかなり素晴らしいモノで、
普通に感動して、泣きそうにもなってしまった！イイお話が聞けましたよ、本当。

４人の教授が30分ずつ位話してくれたのだけど、それぞれに専門分野があり、
タイ・イタリア・フランス・そして日本と、美術館をキーワードに、世界一周できた感じ♪

そして最後には、福岡やその周辺であっている美術展なんかをゼミ連の子が紹介してくれて、
かなり完成度の高い講演会だったな～♪ 幸せでした♪

　　人は身体の中に、その人の人生を携えて生きている
　　それまでの人生の全てを持ち運んでいる
　　それまでの人生の全てを使って物を見るのだ

っていう言葉を、ウチのゼミ教授が紹介してくれた。
これは江國香織の「日のあたる白い壁」からの引用で、何だか惹かれた言葉でして･･･。

確かにそうだな～って想ったし、私は何をもって、何を見てるんだろうって考えた。
んで、ワケ分からんけど何だか少し、センチメンタル。。。

でも、見るモノを曇らせない為に、少しでもちゃんとキレイに見える様に、
今、内に抱えてる全てを、磨いていかなきゃなって想った。そうやって見なきゃなって。

何が正解か正しいかなんて、誰にも分からんし誰も教えてくれんけどさ。
ちゃんと見ていかないかんな～って想ったと。素敵な講演会だったな♪ ありがとう。幸せだ！