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カテゴリ:ひとり言(つぶやき)・・・
今朝の雲です。 見事なうろこ雲・・・ コン太の散歩に行く前の、 夫婦の会話・・・ 家内:「うわぁ~ 見事なうろこ雲じゃね」 私:「おぉ!ほんまじゃ!」 ≪うーん! “のしいか”みたいじゃ うまそぉ~≫ 家内:「大きな“龍”のおなかを、 下から見とるようじゃね」 私:「おっ・・ おぉ・・・龍ね・・ 確かにの・・龍じゃ龍じゃ・・はははは」 ≪“のしいか”なんて言ったら・・・≫ 私と家内の頭の中は、 全く違うんだと改めて感じることができた会話でした(チャンチャン) さてさて、 土日といかがお過ごしでしたか・・? 日曜日、 中学校の柔道、県総体がありました。 うち坊主は出場しませんが、 私が以前指導員をしていた道場の子達が出るので、 応援に行きました。 その辺のことについてはまた後日。。。 試合が終わって、 うちの家族と、私の母親とで、 呉のほうに出かけました。 本来の目的はこちらでした・・・ 【呉が創ったアートたち展】 うちの治療院《イー・イメージ》オリジナルエネルギーグッズ 『たなごころ』の 陶器の形作りをお願いしている 呉の若手陶芸家、 『岩屋工房』の岩本さんも出品されてるようなので、 見に行こうと思いました。 が・・・・ 下調べがちゃんとできてなく、 ちょっと思い違いがあったようで・・・ 結局、せっかく呉まで来たんで・・・と、 今まで行った事がなかったので、 ≪大和ミュージアム≫に行ってみました。 閉館が18時・・ 到着が16時30分・・・ 実際に見た感じで言えば、 もうちょっと時間があるときにじっくり見てみたい・・ と、思いました。 ま、それでもそこそこは見れましたが、 ビデオや展示物がじっくり見れなかったのが・・・ また、じっくり行きます。 館の外には別館もありまして、 別館は潜水艦の形をしてます。 残念ながらこちらは17時閉館だったので、 見れませんでした・・・ 次の機会にぜひ!! 館内には、 戦艦大和の模型もありました。 館内は戦時中の呉の街の様子や、 戦艦などを作った造船所・・ 空襲された様子・・・ そして、 戦艦大和が攻撃され、撃沈沈没されたときの様子・・ 乗組員の方や、 遺族の証言、 生存者の証言など、 生々しい映像や展示物に、 原爆資料館に入ったときのような、 なんとも悲しい気持ちになりました。 また、ゼロ戦の模型も展示してあり。。。 特攻隊のこともかかれてました。 母親と一緒にまわってまして、 母親は戦時中は疎開してました。 が、 戦争体験者です。 今までも色々話を聞かされたことがあります。 その母が言いました。 「この人らぁねぇ・・ 突っ込むときには 『おかあさーーーーーん!』って言いながら 突っ込んでったげなよ。 あんたぁ、今、 これに乗ってアメリカの戦艦に突っ込めぇ言うて言われたらどうする?」 と。 考えさせられますよね。 もちろん、行きたくないし、 現実としては考えにくいので、 今のままでは 「行くわけないじゃん!」 と、答えましたが、 「あの当時、そういうこたぁ言えんかったんじゃけぇね・・・ お国のため・・いうて、若い命がたくさん犠牲になったんよ・・ 今の暴走族みたいなん見たら、 ほんまのこの人らが可哀想になる。。。」 非常に重みのある言葉です。 広島の江田島というところに昔の海軍兵学校、 今の術科学校がありまして、 そこに、警察学校に入学したばかりのときに 研修で行きましたが、 そこには神風特攻隊の方々が、 飛び立つ前日に母親や身内の方に送ったお手紙が 展示してありまして、 要するに最後のお手紙ということで、遺書みたいなもんです。 もう、胸が詰まって涙が止まりませんでした。 そんな思いをし、 今回、母親にもそう言われ・・ 改めて平和のありがたみを感じました。 戦争なんてこの世からなくなればいいのに、 おろかな人間は今この時間も地球のどこかで戦争しています。 じっくりみれなかったのが非常に残念でした。 帰り、館から出たとき、非常にきれいな夕日が見れました。 あの時代に生まれなくて本当に良かった・・・ そう思ったら不謹慎かもしれませんが、 でも、本当にそう思えました。 この素晴らしい夕日、 当時の兵隊さんや特攻隊の方々も見てたのかな・・・ そう思うと、 また、胸が熱くなりました。 まだ、行ったことない人、 ぜひ一度足を運んでみてください。 広島県呉市にあります ≪大和ミュージアム≫ です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.01 14:01:38
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