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テーマ:自動車・交通(1790)
カテゴリ:工学
【ご注意ください】
この記事の内容は、筆者の解釈に依る部分が多くなっております。厳密な基準や作り方を知りたい場合は、実務者の指導を受けながら、調査してください。 【本文】 ※およそ2,600文字の記事です 「自動車の保安基準は、どこを見てもナンバープレートや灯火類が60.0cmから100.0cmの範囲の位置にあって、運転席に座っている人の肘から上が、車両の外から見えていればいいんだろう」 そう考えていますが、実際にはどうでしょうか。 1.保安基準 ナンバープレート 日本のナンバープレートの寸法は(33.0x16.5)cm、 アメリカは(30.48x15.24)cm、 EUは(52.0x11.0)cm、 オーストラリアは(37.2x13.2)cm、 ナンバープレートを配置する位置は、 日本は位置に関しては無く見えやすいかどうかで、 アメリカは地上から120.0cm以下、ヨーロッパは地上から30.0cmから120.0cmの範囲、 オーストラリアは130.0cm以下で20メートルで斜め45度の位置から視認できることになります。 灯火類は前照灯が 日本が地上から50.0cmから120.0cmの範囲、アメリカが地上から55.9cmから137.2cmの範囲、 ヨーロッパが50.0cmから120.0cmの範囲、オーストラリアも50.0cmから120.0cmの範囲で、 制動灯が日本が35.0cmから210.0cmの範囲で寸法が20.0平方センチメートル(2.0*10.0,20.0*1.0,5.0*4.0,,,)になります。 前方視界は 日本が運転席から右ハンドルで左90.0cm,右70.0cm,前200.0cmから230.0cmの間にある、直径30.0cm,高さ100.0cmの円柱が、何も使わずそのまま見えるかどうかで、 アメリカは直接的な言及は無く、ヨーロッパも直接的な言及は無く、 オーストラリアは車両の直前200.0cmの前に置かれた直径30.0cm,高さ120.0cmの円柱が、運転席の位置から見えるかどうかになります。 FIA-GT3ではJ項にて、後方視界が規定されており、(10x15)cmのサインボードを地表から高さ40.0cmから100.0cmの範囲、幅が車両の中心線でそれぞれ200.0cm、位置が車両のリヤアクスルから1,000.0cm後方で視認出来ることが規定されています。 後写鏡等は、 日本が 円形なら直径9.4cmから15.0cmの範囲で、非円形なら直径7.8cmの円が内包出来て、(20.0x12.0)cmか(12.0x20.0)cmの寸法で、 前方55度から75度の範囲で、後ろ5000.0cmが見えて、鏡の焦点が運転席にあるステアリングから28.0cm以上外側にあることで、 アメリカは後方6100.0cmまでを映し出す視野を提供するかどうかで、 ヨーロッパは ルームミラーの鏡面面積が70.0平方センチメートル、円形で最大直径15.0cm,非円形で縦20.0cm,横40.0cmまでで、 曲率半径が凸面でアールで120.0cmまで、 右ハンドルで車両の最も右側から3,000cm後方から地平線までの幅375.0cmの平坦な水平路面が視認でき、 運転席の目の位置から400.0cm後方の地点で幅75.0cmの路面が視認出来ること、 オーストラリアは後写鏡等の寸法は日本に準拠、後方視界は室内バックミラーが水平視野角度で20度以上、5人乗りの車で5人乗った状態で後ろ6100.0cmが見えること、 と規定しています。 ルームミラー20度以上として、(90+20)>(90+45)>135 位置が全高150.0cm付近にあるなら、150*(135/90),150*(45/90)で 225.0cmから75.0cmの間から見えればいいので、5人乗りの車で後ろの中央の席の搭乗者の座高に干渉しなければ良いのだと思います。 具体的な規定はADRにはありませんでしたが、商用車の子供用座席が12歳以下で座高78.0cmでしたので、座高90.0cmで・・・としてもセダンよりはワゴン車の方が無難なのだと思います。 90*(120/90)=120cm以上の全高、が必要でしょう。 2.空力 ![]() ![]() ![]() ![]() 風圧(車体容積*密度*気圧*風速*熱伝導率*体積弾性率/粘度/比熱) /車体(車体容積*密度/熱伝導率*体積弾性率*粘度*比熱) /曲率半径(正面,渡り,背面の平均値) *「tan90」(Δ傾斜Δ(渡り*角度) =空力アスペクト比 (34.000*1.300*1020*2.0*0.024*1.4/1.822/1.005) /(34.000/236*75.500/0.200*0.921) /5.000 /500*(1200*(45/90)) /1000*(1200*(60/90)) =6.342>6.3 (40.0*9000*0.700*6.28*60) /(1000*0.9*3.250*12.5) =2597.021>2590 2590/6.3=411.111>410kph 3.まとめ 総括しますと、ナンバープレートと前照灯の面においては地上60cmから100cmの範囲において、テールランプもナンバープレートの位置に合わせて、後写鏡は、リアフェンダーを底面にして、運転席から合わせやすい位置にしてリアフェンダーをあまり盛り上げず・・・となっていくと、 「昭和50年代の輸入車と日本車のエクステリア」が最も規定に対して無難かもしれません。 後は窓の高さや角度の問題でしょう。日本だとフロントウィンドウは25度から20度だと補正がいらなくなります。 そうすると、 「車体の下側と “肩” から空気を取り入れて、車体の後ろ側の下側から排出する」 という形式だと思います。 昭和50年代の車両で、「トンネルバック」という、座席の後ろ側を90度垂直にした方式のリアウィンドウが流行しましたが、今あまり採用されていないのは、 乱流が発生しやすい、渦が生成されやすいからだと思いますが、一部のクレームで「二人乗りの車で一人しか乗っていないのが、恥ずかしい」というのも、あるかもしれません。 二人乗りではありませんが、警察車両では四人から五人乗りで運転席と助手席で二人、後部座席に一人ないし二人で、三人から四人で搭乗することがあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.10.31 19:51:47
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