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テーマ:環境問題、環境保護(208)
カテゴリ:社会
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「環境に配慮しろ」と言っても、それは言った側の立ち位置に依るとしか思えなくなってきています。下の位置から言っても上の位置が「努力が足りない」と言ってきて、 上の位置から言ったら他の位置からは「大国/強者/富める側の論理」と言われて、 その前提に環境という世界の定義が、個人の見え方に立脚しますので、国際協調としては衝突は不可避だと思います。 -------------------------------------------- 国力の差で考えても、「ラッセル車」が「歩行者」に向かって言うようなもので、東京の電力供給のために新潟や石川、茨城や長野の農村を水力発電のためのダムを作るために潰すと言われて、 農村側を東京から見て、農村側を農村側から見ている人達はインターネット上では見つけられていません。 -------------------------------------------- それでみんなで環境に配慮した結果、その空いた真ん中の道を通るのは、何でしょうか。 大国の戦車?軍事パレード?テーマパークのパレード?鼓笛隊?チンドン屋? -------------------------------------------- そうしていても、新潟/石川/茨城/長野/山梨の農村から広げて、タイ/マレーシア/ベトナム/ラオス/インドネシアの農村や漁村は、稲作をやったり漁業をやったりしていて、 大きい国の都合で発電所を建てられても困りますし、発電所の排水と冷却で海水の温度が上がってマグロやカツオが捕れなくなったり、綿花が植えられなくなったり、するべきではありませんし、 だから北関東や北陸、東北の地域は「間を空けて」「高い木を植えないように」しています。 -------------------------------------------- そういう意味ではガソリンなどの鉱物由来の油脂類よりは、オリーブ/菜種/椿などの植物油や10坪以下の土地でも栽培できる作物由来の油脂類、馬鈴薯や甘藷、コーヒー豆や 「太陽の光を受けて、その熱を実の部分に内包して、熱量を作り出す作物」 からのアルコールや有機燃料の方が、 「環境」負荷は抑えやすいと思います。 -------------------------------------------- それらを踏まえますと、「“自転車” すら走らない街」というのは、自転車が時速8キロメートルで進む乗り物であることを比較して、歩くのが時速4キロメートルだとすると、 「歩いて30分、自宅から半径2キロメートルの範囲に病院/教育施設/フィットネスジム/運動競技場/郵便局/銀行/教材店/役場/公園/市場/薬局/式場/遊園地/飲食店/大学が全て揃っている街」 だということでしょう。 -------------------------------------------- しかし、そういう街は大抵は鉄道の駅の発着場の近くにあって、土地と住宅を合わせて5,000万円以上するような街であり、 そこに住める人達が環境問題や気候変動の問題を主張しても、郊外や丘陵部、山岳地帯や海浜地帯、工業地帯で生活や仕事をしている人達にしたら、 「お金持ちの言う事」だと思います。 -------------------------------------------- お金持ちであっても、社会主義的な部分において 汗水を垂らす>自己資本投下を行っている、 畑を耕す>場所を自己資本の投下でもって付加価値を与えている 収穫を作る>場所における作物の努力を自己資本の投下と付加価値の付与で応援して達成させている ようになっていれば良いかもしれませんが、 必ずそうなっているとは限らないのが、現実です。 -------------------------------------------- 半径2キロメートルに何でも揃えられるようにするために、半径4キロメートル以上の海の近くに発電所を建てたり、標高2,000メートルまで到達するような山岳地帯に風力発電所を建てたり、 摂氏プラス5度を下回って、マイナス10度以下まで下回るような、標高2,000メートルの場所にあるような農村/集落/森林を潰したり切り開いたりして、水力発電所のためのダムを建てたり、 環境保護を考えるなら、ゴルフ場を作るための森林伐採とゴルフ場の環境負荷や、サッカースタジアムや野球場の電気設備の環境負荷から、まず考えた方が環境保護の理解が深まりやすくなるのではないでしょうか。 -------------------------------------------- 自動車/二輪車/移動機械/輸送機械を 目の敵にしていますが、 その機械のおかげで「自分達」が通信販売で頼んだ書籍やレコード/ビデオ/円盤/映像ソフト/模型/洋服/靴や鞄/腕時計/本棚/三脚/家電製品/パソコン等が自宅に来るし、 -------------------------------------------- その機械のおかげで「友達/連れ合い/家族/親戚/チーム」と一緒に食事に行けたり映画館に行けたり、遊園地に行けたりするわけで、 その機械のおかげで「仕事」や「現場」に行けたりするわけなので、 大方、鉄道会社や公共交通機関の会社が、メディアにお金を出して、自家用車や乗用車の会社をメディアで叩いているのでしょう。 -------------------------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2026.01.07 17:16:36
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