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テーマ:芸術いろいろ(179)
カテゴリ:芸術・芸能・創作
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町田尚子先生が著した「ねこはるすばん」という、飼い猫が街に出て一人で一日を満喫する話が2020年(令和2年)に発売しました。 この時は、世界でコロナウイルスのパンデミックがあり、いわゆる三密や混雑、会食などを避けるように通達が行政から来ていて、コメディアンの志村けんさんが亡くなった年でもありました。 -------------------------------------------- 人間は国家に所属している以上、国家の決めた規則に基づいて動き、国家の決めた教育を受けて、 その過程で集団生活や団体行動、チームワークやチームプレーを学び、国家によっては国家の決めた月齢に沿って徴兵を受けて、 恩があろうと無かろうと、「親」を守るために戦い、やがて俗世間に帰り、 「家」のために仕事をして、親を国家の決めた儀礼形式に基づいて送り出し、 自らもやがて儀礼によって送って貰い、また別の世界で生を受けます。 -------------------------------------------- それらに対する「解放」として、「街に出て一日を満喫する」というのが、2026年(令和8年)の今でも、新鮮に映るのでしょう。 裏を返せばそれだけ、「自分(達)の日常」が変わっていない、ということなのかもしれません。 -------------------------------------------- 朝起きたら携帯電話で上司・先輩・取引先・得意先・先生・友達・相方からの「鬼電」が鳴り響き、推しの投稿を見て、 テレビを点けたり新聞を読んだりすると、テレビも新聞も昨日と同じことを話したり、通知表の話をしたり税金の話をしたり、見たいコーナーに限って前振りのコマーシャルが長くて、外に出る時間になり、 -------------------------------------------- その「変わらない日常」が「電車」と言い換えられて、 実際の電車でも隣は朝帰りの中高年や化粧の濃い中高年がいて、鞄を地面に置いたり隣の席において場所を独占する学生がいて、 自分の好きな「ヒーロー」のオフの姿を見せられてげんなりしたり、 SNSのタイムラインで政治家が演説して誰も来ていなかったり、タトゥーを入れた「ならず者」が人気者になっていたり、 -------------------------------------------- 電車を降りれば後ろから押されたり、押してしまったり、教室やオフィスに入ればタバコのにおいがきつい同僚がいたり、新しい香水を買ってきた同級生がいたり、 そういう人達に限って人気者であったり、 授業や仕事になれば、上司や先生が演説をして、自分の理屈で「これは君達の将来のためだ」と言ってきたり、 休憩になれば、電車と同じことが起きたり、 相手によって態度を変えるカメレオンがいたり、 -------------------------------------------- 運動の時間になれば、頭の悪そうなグループが息巻いてみたり、 社会の話題になれば、百科事典を持ち込んだ同級生や同僚が身内にしかわからないネタを披露して身内だけで笑い合って周りを白けさせたり、 芸術の時間になれば、やたらと上手い同級生や同僚がいたり、計算の時間になれば商家の生まれだからとやたらと計算が速い同級生や同僚がいて、 -------------------------------------------- その中で監督者の指導に従わないくせに、自分のやり方に従わせるのが上手い同級生や同僚がいたり、 そこで「自分の得意な話題だとやたら機嫌が良いやつがいる」と、自分の場所を封じられる話を書いたり、 -------------------------------------------- でも自分は運動と言葉だけが取り柄で、レシーブは上手いのにサーブがいくら練習しても上手くなれなくて、 野球や卓球、サッカー、ボールが白い球技は太陽の光で目がかすんで見えなくて、 バスケットボールは遠近や深視力、間の軌道がズレてしまっていて、 いつでも目が乾いてかすんで、ショボショボして、耳は360度で音が聞こえてきて酔ってきて、 -------------------------------------------- 鼻は電車の隣の席の乗客の香水や、教室や職場の隣の席の同級生や同僚の香水で、垂れてきていて、 疲労困憊の状態にいつでもなっています。 -------------------------------------------- 反面、周りに同い年の友達がいない田舎町に住んでいて、 朝起きたらマイナスイオンを浴びながら自分の自転車や二輪車、四輪車、乗り物で「ジャングル」や「海岸線」を通っていって、 「ダウンヒル」や「ヒルクライム」を通っていって、全体100%で残り20%以下になった時点で、「渋滞」に入って「牽制球」を受けながら、「スタジオ」に入って、 仕事をして一日過ごして、「映画」が撮れたら家に帰って「フィルム」を編集して、SNSや動画サイトにアップロードして、 -------------------------------------------- 人気が出てお金が入って、「調子に乗ってしまって」恐い人達に喧嘩を売ってしまって、袋叩きにされたり、 -------------------------------------------- 3つ目は、「渋滞」に入らない生活をしていて、朝に家を出る時は渋滞のある場所には行かないで、朝はボクシングジムに行ったり、道場に行ったり、トレーニングジムに行ったり、お経を読んだり、写経をしたり、して他の人達よりゆっくり家を出て、 -------------------------------------------- 4つ目は、念願の品物、例えば新しいマイカーを手に入れて「コーディネイト」もして、自分の好きな姿に変えたり、好きな人の期待に適うように自分からもコーディネイトをしたり、 していたのに外は渋滞で朝から事故が起きていて、冬だから空気が冷たく軽く詰まっているので、時間が進むのが速くて約束の時間に間に合わなくなりそうで、 イライラしているのに化粧の濃い警官が呼気検査がどうとか言ってきて、従わないと公務執行妨害で逮捕すると言われて、 -------------------------------------------- 従って呼気検査を行って、その「イライラ」を一転攻勢につなげたい、という話になって 5つ目は借金や宿題の話になりますので、そこはある意味ペナルティとして描く場合も存在しますので割愛します。 -------------------------------------------- それで街で遊ぼうと思っても通う必要がある活動は、月謝や時間の拘束や負担があるから不可、 音楽や映画や漫画、芸術や芸能は「言葉がわからない」から不可、 「展開を自分で動かしていく映画」は「元の展開を変えなければいけないのは、権利がある」から不可、 -------------------------------------------- 服飾は「サイズがある」から不可、自分で組み立てたり集めて構築するものは「お金がかかる」から不可、図書館や映画館、博物館、美術館、は「展示物や図書を壊す」から不可、 それで料理や食事になりそれも「色を使う」から不可になり、旅行や温泉も「人前で裸にならないといけない」から不可、 それで家に帰ってきてまたテレビを点けたり新聞を読んだらまた税金の話や通知表の話、宿題の話をされてきて、テレビを壊してしまいたいという気持ちになってきます。 -------------------------------------------- そこから考えた、「フラストレーションを解消するための話や絵」を考えて、それから「時計」が作られていって、3回転と言われて5回転から7回転を繰り返すことが出来たら、大抵の人は「上がり」だと思います。 3回転ではなく、5回転と言われたら9回転から12回転を繰り返さないと上がりにならないかもしれませんが。 -------------------------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2026.02.06 18:22:47
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