京都議定書
日本政府のバカさ加減には呆れるばかりですドイツが太陽光パネルの生産量で、あっと言う間にシャープを抜いたのは、設置に補助金を出したのではなく、電力会社に高価格(通常の電気代の六倍位?)で買い取ることを義務付けたからですドイツ国民は太陽光発電導入に夢中になりましただって儲かるんだもんヾ(≧∇≦*)ゝ下手な投資商品よりよっぽど安定して儲かりますその結果ドイツの電力会社は大量のグリーン電力と排出枠を手に入れ、それを他の企業等に販売する事で、高価格で無理やり?買わされた太陽光発電分を十分穴埋めし、お釣りが来るぐらいの状況です翻って日本はどうでしょうか?当初、普及を促す為に補助金出してたのを止めてる間に、生産量、普及率とも世界一だった?のに、気付いたら他国に抜かれました(;_;)慌ててまた補助金を復活させると発表しましたが、更に逆効果(>_<)だって1、2年経てば半額位安く買えるかも知れないので、既に太陽光パネルの設置を申し込んだ人達からも、キャンセルが相次いでいる位ですから政府はアホですねいやアホどころか気が狂っているとしか思えません本来であればドイツに習い、高額での購入を電力会社に義務付け、グリーン電力市場や排出権取引を活性化させ、太陽光に限らず、風力、水力等あらゆる自然エネルギーの普及に繋げるべきです太陽光パネル関連事業者のみ儲かる図式です明らかに業者と癒着しているとしか思えませんまぁ、これで間違いなく京都議定書の達成は120%不可能だと思います2012年までに、日本政府はものすごい高額でヨーロッパから排出枠を買い取ることでしか京都議定書をクリア出来ないでしょう