カテゴリ:パピとの遭遇
にほんブログ村 「いつも、ポチってセンキューだぜぇぇ!!」 2007年 残暑 世田谷ロハス生活にも、慣れてきた。 仕事がない土曜か日曜の天気のいい日は、大田区方向へ歩く 相変らず、他のワン達との交流ができず、遠くから羨ましそうに眺めているのは、寂しいので、ワン達のいない所を散歩した。 それは、川沿いだったり、堤防の上で、ボケーっと川を眺めたりという、老人のような散歩 ・・話相手はパピだけ・・ 仕事のグチを言い・・ クリームパンのクリーム無しのとこを、パピにあげたり・・ ちょっと、寝暗じゃない・・アタシ達って 天気のいい残暑な日曜日、、いつものように、パピと堤防ではしゃいでいた。 リードも離して、川のそばで恋人のようにじゃれていた・・ 堤防を走っておりたり、原っぱを追いかけっこしたり! 「パピィ~こっこまで追いでぇ~~」 「ドンくさいおねぇちゃんなんか、追い越せるぜぇェ~」 いつしか、オオカミのスイッチが入ったパピは、アドレナリンが爆発 川に落ちてしまった・・ 溺れるイヌ・・ 「パァピィーーーーーーーー」と叫ぶヒト・・ 必死に泳ごうとする溺れるパピの、救出に成功!グッジョブ って、思った瞬間、また・・川に落ちるパピ というか、変な水路みたいな中へ消えてしまった。 トンネルの中は、真っ暗。 「パァァアーピィイイーーーーーー」と叫ぶアタシの声が反響するだけ・・ すたこらさっさと、どこへ走っていたんだ。。 暗くて、、怖くて前へ進めない・・ ただただ、デカい声でおっきく口を開けて「パァァアーーーピィイイイイーーー」と絶叫するだけ。 どれぐらい待っただろうか・・ 10分位だろうか・・1時間位だろうか・・ 興奮していて、時間の感覚がわからなくなってしまっていた。 怖いけど、前へ歩いて行ってみる ピチャピチャ・・て、足音らしき音が聞こえてきた。 腰ぬかして、戻ってこれなかったら ・・どうしよぉーーって思ってたんだよ・・ パピ・・ このまま迷子になったら ・・どうしよぉーーて不安だったんだよ・・ パピ・・パピ 抱きかかえ、トンネルを脱出!陽の当たる場所へ 白いパピのはず・・このイヌ?だれ ミドリの藻のような苔のような物を、体じゅうにつけて・・もずくん・・みたいなイヌ になって生還!したパピだった。 「おぼえてないぜェェエ」 つづく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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