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テーマ:家庭菜園(58979)
カテゴリ:野菜
7月23日にタネを蒔いた二期作目のトウモロコシ、今までに何度かその成長振りを誇らしげに(?)このブログで紹介してきたが、実は失敗に終わる可能性が高くなってきた。当初から懸念はしていたのだが、トウモロコシの大敵アワノメイガの被害がひどく、幼虫が茎の中に潜りこみ、中を食い荒らされてしまった。
茎の中に潜んでいる以上、スプレー式の薬剤をかけても幼虫にはかからない。それに、私の畑にはカエル(!)が何匹も住み着いているので、そういう有用な生きものは殺したくない。プロの農家はデナポン粒剤などを使って防除するらしいが、家庭菜園ではなるべく農薬は控えたいもの。そこで思いついたのは、アリキ○チョールなどに付いている細いノズルを、スプレー式の野菜用殺虫剤に付け替え、トウモロコシの茎の中に直接薬剤を注入するという方法。 アワノメイガの幼虫は茎に小さな穴を開けて潜り込むので、そこにノズルを差し込んでシュッとひと噴き。この方法なら薬剤を拡散することなく、ピンポイントで幼虫を退治できるのではないかと思うのだが、効果の方はいかに!? ちなみに、第一陣より一週間遅れてタネを蒔いた第二陣(9月14日の日記参照)の方は、タネを蒔いた場所が離れていることと、発生初期のころに手で幼虫を捕殺していたので、幸いにも今のところ被害はない。病害虫は初期防除が大切だとつくづく実感した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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