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テーマ:家庭菜園(57674)
カテゴリ:タマネギ
2006年に貸農園を借りて以来、タマネギ栽培は今回が4回目となる。その定植は昨年(2009年)11月8日と15日に完了。が、過去3回の栽培ではマルチをしていなかったがために、厳寒期に霜柱で苗が浮いてしまい、苗が衰弱することがあった。私がマルチをしない理由は、人工素材を使うことに抵抗があるのと、張るのが面倒だから(笑)。が、はやり何らかの防寒対策をしないと収穫量にも影響してしまう。というわけで、今回はモミガラ薫炭でマルチをしてみることにした。
これが12月半ばごろに実際にモミガラ薫炭を敷いた状態。撮影したのは12月27日。風で飛ばされることも考慮して厚めに敷いてみた。ただ、薫炭はカリ肥料でもあるので、こんなに分厚く敷いたら肥料過多になるのではないかという懸念もあるが、まあ有機肥料なのでそこは何とかなるだろうと思ってこの厚さにした。 これが1月23日に撮影した画像。やはりというか、風でかなり飛ばされてしまったらしい。それでも、霜柱によるダメージはかなり軽減できたようだ。この画像の一部の苗がいじけたように見えるのは、霜柱の影響というより、苗作りがいまいちだったことが原因だと思う。とりあえず、この日は追い肥として鶏糞を撒いておいた。このモミガラ薫炭マルチの効果が収穫時にどれぐらい現れているのかが楽しみだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.01.31 22:31:32
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