昨年11月4日の日記で紹介したニンニクの、ホワイト六片、一片種、平戸にんにく、富士山にんにくの収穫を完了した。ホワイト六片、一片種、平戸にんにくは6月1日に収穫、富士山にんにくは同14日収穫した。
こちらがスーパーで買ってきた青森産ホワイト六片を植えて育てたもので、買った時よりも大きなものが収穫できた。私の経験上、スーパーで食用に売られているニンニクを植えても立派なものができる。
こちらが中国からやって来た一片種なのだが、4個植えたもののうち、1個だけは分球しているが、あとの3個は分球していない。しかも、買った時よりも小さくて形もいびつだ。気候や土質が合わなかったのだろうか? それにしても、中国の産地ではどのようにして繁殖させているのか? 私の想像だが、日本に輸出されるものは、おそらく収穫されたものの中から、大きさや形が揃っているものだけを選別しているのかもしれない。なお、近所のスーパーには今でも一片種が売られているので、また気が向いたら挑戦してみたい。
こちらが長崎県で栽培されている平戸にんにくで、ホワイト六片が寒地系品種なのに対し、平戸にんにくは暖地系である。果たして、神奈川県座間市の当地では、寒地系と暖地系のどちらが上手くできるか興味深かったが、両方とも満足のいく出来栄えだ。
こちらが横浜の中華街で買ってきた「富士山にんにく」と称するものを植えて育てたもの。もしやこれは新品種かと思いきや、普通のジャンボニンニクだったようだ。
紛らわしい名前を付けるな(笑)! 大きさは、購入時とほぼ同じぐらいの大きなものが採れた。
というわけで、今シーズンのニンニク収穫収穫報告はおしまい。来シーズンは違う品種を植える予定である。