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園芸侍の「なんでも植物栽培記」

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カテゴリ:樹木・花木・果樹
 今日は川中島白桃を2個収穫した。これは昨年の夏にホームセンターで売れ残っていた?矮化台木の苗を購入して植えたもの。数多くあるモモの品種の中では、大きさ、糖度ともに優れ、広く経済栽培されている品種の一つである。私が植えた苗は今年の春には早くも開花し、小ぶりながらも4個の実を付けてくれた。
川中島白桃 20140802-1
 私はかつて2回ほどモモを栽培したことがある。1度目は高校時代に植えた「大久保」、2回目は20代半ばごろに鉢植えで「大久保」と「倉方早生」を栽培した。昔から、「桃栗3年、柿8年」と言われるが、私の経験上、良い接木苗を春に植えれば、翌年に開花・結実が可能である。ただ、木の育成のためには初期の頃はあまり結実させない方が良いのだが、結実させたからといって木が枯れるわけではないので、今回購入した川中島白桃も、しっかりと結実を楽しませてもらった。
川中島白桃 20140802-2
 見よ、この真っ赤に染まった果実(*^^*)。しかも、甘~い香りも漂ってくるハート。スーパーで、こんなに真っ赤に熟したモモにはなかなかお目にかかれないのではなかろうか。市販されているモモは、害虫を防ぐために果実に袋をかけて栽培されることが多く、また、輸送中の痛みを防ぐためにやや早めに収穫されることが多い。しかし、家庭栽培では真っ赤に熟してから収穫できるのが醍醐味である。
 そして、今日はこの川中島白桃を2個収穫したわけだが、果肉は固くしっかりしており、それでいて市販品と同じぐらいの糖度が乗っていた。大きさはスモモを少し大きくしたぐらいだが、十分に食べごたえがあった。来年はさらに大きな実がなるのを期待しているが、今年は木が小さい割には結実させすぎた感が否めないので(汗)、収穫した後は「お礼肥」をあげて養生したい。
 なお、モモには花粉を持たない品種があり、そういう品種は他の品種の花粉がないと結実しない。この川中島白桃もその一つ。で、私は何を受粉樹に使ったのかというと、例の「ボンファイヤー」である。開花期に、しっかりと人工授粉をしておいた。あともう一つ、矮性品種のボナンザピーチもそばに植えてあるので、それも交雑したかもしれない。もしもボンファイヤーが上手く交配されていたら、あの葉の色が遺伝しているはずなので、種子を蒔いてどんなものが発芽するか試してみたい。
 ところで、現在育てているモモはボンファイヤー、ボナンザピーチ、川中島白桃のほかに、今年の春に植えた倉方早生と白秋がある。アパート暮らしで庭が狭いくせに(笑)、ついつい調子に乗って植えてしまった(笑)。他にもプルーン、フェイジョア、イチジク、ポポー、オリーブ、キウイも植えているというのに、果たして全部うまく育つのか?





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最終更新日  2014.08.03 22:50:26
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