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園芸侍の「なんでも植物栽培記」

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カテゴリ:蘭、洋蘭
 今日は全日本蘭協会の洋蘭展を観るために、東京の晴海トリトンスクエアまでお出かけ。よくよく考えてみれば、ここ10数年、東京ドーム以外の洋蘭展に出向いたことがほとんどない。かつては洋蘭雑誌でこまめに洋蘭展情報をチェックして直接出向いていたものだが、現在では目が肥えてしまったことと、ネットが普及して簡単に様々なランの情報が手に入るようになったこともあり、東京ドーム以外はあまり出向かなくなってしまった。強いて言うなら、行きつけの洋蘭園が園内でやっている洋蘭展&セールの時に出向くことはあるが、デパートやイベント会場での洋蘭展はほぼ行かなくなった。が、今日は、以前お世話になった業者さんのお誘いもあり、たまには気分転換に東京のど真ん中まで出向くのもいいかと思い、車で都心に向かった。
全日本蘭協会 洋蘭展 20141012
 時期柄、秋咲きカトレアC. labiataの(C. ラビアタ)の出品が非常に多く、ラビアタ好きの私としては大いに楽しませていもらった。私が持っているのと同じ個体も出品されていて、花を見比べて「私の方が勝ちかな?」などとニンマリしたり(笑)、楽しいひと時を過ごした。東京ドーム蘭展では、会場が広い上に人が多くてごった返しているため、展示品をゆっくり見て回ることができないが、今日はじっくりと観察させていただいた。
C. labiata coerulea 20141012
 そして、洋蘭展と言えばやはり即売場である。この日も何かお宝はないかと即売場を見て回った結果、C. labiata coerulea(C.ラビアタ・セルレア)をゲットすることができた。ラビアタ・セルレアと言えば、このブログにすでに6回も登場している個体があるのだが、毎度毎度書いている通り、その個体はラビアタとしては開花期が異常に早く、例年7月中~下旬に咲いてしまう。その個体を購入した業者の話によれば、かつてラビアタ・セルレアの山木として輸入したものだが、もしかしてC. warneri(C. ワーネリー)の可能性もあるとのこと。そういえば、葉が大きくて幅広く、その樹形を見れば見るほどワーネリーにも見えてきた。
 そんなわけで、本来の時期に開花するラビアタ・セルレアが欲しいと思っていたのだが、今回の洋蘭展で運よく開花株をゲットすることができた。しかも、某有名個体のセルフである。画像のものは初花で、開花してから時間が経っているために傷みがあるが、来年の花に大いに期待している。そして、気になる樹形であるが、私が従来から所有しているセルレアとはかなり違う。私は15年前に入手したラビアタの山採り個体(ブログ未公開)を持っているのだが、今回入手したセルレア個体はその山採り個体によく似たこれぞラビアタという樹形だ。ちなみに、そのブログ未公開の山採り個体、現在つぼみが上がってきているので、近日中に紹介予定である。





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最終更新日  2014.10.13 21:28:55
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