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園芸侍の「なんでも植物栽培記」

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2015.02.01
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カテゴリ:蘭、洋蘭
 カトレア交配種の名花で、交配親としても有名なC. Horace 'Eloquence' と 'Maxima' AM/AOS(C.ホーレース ’エロクエンス’&’マキシマ’)が開花した。'Eloquence'が登場するのは2009年1月31日以来、6年ぶりとなる。あれから作落ちさせたり株分けしたりしてなかなか咲かなかったのだが、今回ようやく開花が見られた。交配親として著名な’Maxima’ AM/AOSは初登場である。いずれもオリジナル株として入手したもの。
C. Horace 'Eloquence' 20140124
 まずこちらが’エロクエンス’。前回も今回も1花茎1輪咲きだが、非常に大きくゆったりと咲いてくれた。マキシマよりも優越な個体と思われ、すでに交配親としての実績もある。1月12日の日記に登場したLc. Cosmo-Horaceもその一つ。
Lc. Cosmo-Queen 1999
 そして、こちらはかつて育てていたLc. Cosmo-Queenである。これはLc. Bonanza Queen と C. Horaceの交配で、父親のHoraceには'Eloquence'が使われている。その大きくて丸い花はしっかり子供にも遺伝している。非常に気に入った個体だったのだが、2000年秋からしばらく貸温室にランを閉じ込めてる間に、衰弱して枯死してしまった・・・(+_+)。実生の一品ものだっただけに非常~に悔やまれる。。。
C. Horace 'Maxima' AM/AOS 20150131
 そして、こちらが交配親として非常に有名な'マキシマ'で、ブログ初登場なのだが、入手したのは1997年秋のこと。その翌年の1月ごろに開花したのだが、その後、何度も何度も作落ちを繰り返すという受難続きで、今回17年ぶりに開花した。こうして'エロクエンス'と見比べると、ちょっと大人しい印象がある。まあ、それぞれ作落ちから回復してから初めての開花なので一概には比較できないが、花そのものとしても交配親としても、’エロクエンス’に軍配が上がりそうな気もする。
 現在、手持ちの株が増えすぎ、置き場所が足りなくなりつつある。これまでも、余剰株を人に譲ったり処分したりしているが、もしも今後さらに置き場所がなくなったら、私は間違いなく'エロクエンス'を手元に置くだろう。とは言っても、場所があるうちは両方ともじっくり育てて本領を発揮させてやりたい。





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最終更新日  2015.02.01 16:42:52
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