テーマ:愛・地球博(446)
カテゴリ:旅人道
慌しい日々の中で、つい報告を忘れたのですが、
遅ればせながら超電導リニアモーターカーに乗りました。 人ごみ苦手ゆえ、愛・地球博は断念したのですが、 人ごみ皆無の、山梨実験センターに行ったのです。 東京商工会議所墨田支部の主催だったのですが、 ファックスで案内を流した瞬間に定員が埋まった試乗会。 かつて科学少年だったかもしれない先輩社長を中心に バス2台で大月を目指します。 なんで、こんなところにという場所に だから、こんなところにという施設がありました。 坂道、カーブ、トンネルがある実験線です。 乗った結論はたったひとつ。 ぜひ縁者のみなさまも乗ってください! 興奮する人は興奮します。 その完成度の高さに。「既にココにある未来」に。 立花 隆さんが興奮した理由もわかりました。 予想に反して、お金さえあれば、レールさえあれば、 すぐにでも実用化できそうな状況ですが、 問題は、現在の財政状況下で、 未来を楽しくしそうな夢のある遊びの予算が 到底、おりなさそうなこと。 立花さんも、バブル期の遊びのある金遣い=研究開発投資が、 現在の先端技術誕生の呼び水になっているとインタビューで 指摘されていたと記憶しております。 しかし、景気が回復しつつあるとはいえ、 今の財政真っ赤っかの日本政府にそこまでの長期志向は....。 そこで、日本古来から寺社仏閣が活用してきた知恵を使って、 名誉を重んじ、プライドの高い有志に 目に見えない大切なことを販売してお金を集めましょう。 ■1.車両や駅の命名権を毎年法人に販売する 球場に名前がつくように、 リニモ51号ソフトバンクとか 名古屋トヨタ駅とか これは年間数億円以上で売れそう ■2.車両の座席に小さなプレートを毎年飾る権利 目立たないところでいいので 日比谷公園のベンチのように 小さく名前と言葉を記す 年に一度、空いている時期に その席に座って旅行できる。 またそれ以外も先行予約できる権利あり これは年間十数万 ■3.車両の超電導磁石に毎年名前をつける権利 社内の小さなプレートと WEB等にだけ名前が掲載され リンクされるだけ.... つまり、さらに高度な自己満足の世界 車両についている超電導磁石にひとつひとつ 名前をつけられる権利を販売する。 これは年間数十万 ■4.レールにつけられたコイルに毎年名前をつける これぞ極めつけ。レールを何メートルかずつ 切り売りするのに等しいのですから。 例えば、基点から25キロ350メートルから10メートルは 久米 信行区間と呼ぶことにします。 JR東海のwebに書いてあるだけだけど公認です。 1mにつき毎年1万円でいかがでしょう? また、そこを通過した時点で、 「ただいま久米信行区間を通過いたしました」 なんてケータイメールが飛ぶサービスがあっても いいかもしれません。これは有料オプションですが。 ■5.オーナーズ倶楽部Tシャツ等を販売する なんらかの形で上記オーナーになった人は、 専用のTシャツを作ることができます。有料ですが... オーダーメイドゆえ1枚5000円3枚1万円と 少々お高めですが、自分が命名した車両、座席、期間 などが記されたオーナー専用イヤーTシャツを着て、 年に一度はリニアモーターカーに乗りたいものです。 1人2000円~6000円の利益であっても、 100万人オーナーがいたら数百億の利益です。 これをリニア新幹線の建設と運用に充てるのです。 上記の5案は、いずれも参加すればするほど リニアモーターカーが大好きになる企画ゆえ、 ぜひ、リニア新幹線実現の一助として ご検討いただけれ幸いであります。 最後に.... All About Japanにも愛するリニア関連Tシャツについて 記事を書いてみましたので、ご笑覧くださいませ。 ▼Welcome to LINEAR EXPRESS http://linear.jr-central.co.jp/ ▼愛知万博会場限定MLX01Tシャツ http://allabout.co.jp/fashion/tshirt/closeup/CU20050924A/ 久米 信行@縁尋奇妙 http://kume.jp/ http://t-galaxy.com/news/ http://jentle.co.jp/ http://t-galaxy.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.24 23:59:58
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