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気候変動などによって、将来、今の生活レベルより50%ぐらい不便になるのなら、
今のうちから15%ぐらい不便をしておき、それ以上不便にならないようにしたらどうだろう? ・・・という発想で「不便の党」が設立されて選挙に立候補したら、 変なカルト集団みたいな政党よりも票が入って、地方や国の議員が誕生したりしないでしょうか? 将来のためにコツコツ貯金したり、保険に入って万が一に備える発想があるのなら、不便の党に投票するのもアリではないでしょうか? 地球温暖化対策の話になるとよく聞く、「今の生活レベルを落とさずに」という決まり文句を今だに使える人は、相当鈍いです。 自然災害に遭わなければ人生は安泰かもしれませんが、もし被害に遭えば、少なくとも人生の3割ぐらいは台無しになります。 そして、そういう被害に遭う人がどんどん増えていくと、世の中全体に悪影響が浸透していきます。 今、15%の不便をあえて受け入れることで、そうなるのを遅らせたり食い止めたりできる可能性は、もしかするとあるかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.01.20 20:27:35
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