ほりかた:その2 「あいづちを打とう」
ボールのほり方(=投げ方)の続きです。人の話をじっくり聞くのは大切なことですが、相手が「ほっといてもすらすら喋る」人でない場合聞き手がずっと黙っていることは、必ずしもプラスになりません。ただでさえ緊張しやすい英会話の場面では、話しやすい雰囲気、言葉をつなげやすい空気を作るためにもあいづちを意識して上手に打つことが大事です。----------------------------------------------------相づち、といっても、いわゆるベタな相づち・Really?(マジで?)・You are?(そうなん?)・I see.(へぇー)だけでは、話しが進みにくいですから、もう一歩進めたいですね。----------------------------------------------------・Really? What for? (マジで!なんで?)・You are? I didn't know that.(そうなん?全然知らんかったよー)・I see. Well, tell me more about it. When did you...?(へぇー。ってか、もうちょっと聞かせて。それっていつの話?)----------------------------------------------------相づちに使う表現は、5~6個知っていればどんな場面にも使えると思いますので、難しい単語や文法を覚える必要はありません。で・・・その割りには使えるようになると気分がいいんです。わははは。でも実際「あ、いま自分ちょっとカッコよく喋れてる?」と感じられる瞬間がひとつでも増えると、英語で会話するのはどんどん楽しくなってきますから、この「気分」というのは案外重要です。----------------------------------------------------DVDやビデオで同じ映画を2度以上見ることができるとき相づちだけに注目してみるのもオススメです。慣れないうちは速い文章をしゃべられると全く聞き取れずイヤ~な気分になりますが(笑)、ひとことふたことの相づちだったら、キャッチ出来ることが多いですし、ひとつでも聞き取れると、これまた自信になります。Got it.(あいよ)So What?(んで?)Right.(たしかに)なんて、うんと短いものでも、分かると楽しいです。----------------------------------------------------字幕の日本語は、訳者さんによっても、状況によってもそれを言うキャラクターの話し方によってもすごく違ってきますから、それを比べてみるのも面白いでしょう。そして、実際の英会話の中で似たような空気になったとき「あ、こういうときにアレ言ったらいいんじゃないかな」と思えたら、迷わずゴー!です。これが気持ちよくスコーンと通じたときの気持ちよさはきっとクセになると思いますよ(^-^)レッツ、パクリ!!!ビバ、パクリ!!!って・・・・今日のまとめは・・・こんなんでいいのかなぁ(笑)。----------------------------------------------------ご意見やご質問は、コメントまたは掲示板へ(^-^)/sakura