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[英語の学習] カテゴリの記事

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• 英語の学習

  シャドーイングは難易度が高いといいましたが、それを解消できる方法があります。これは正確にはシャドーイングではありませんが、英語コンプレックスの解消には相当効果があり、また初心者でも簡単にはじめられる方法です。洋楽カラオケを練習することです。鼻歌が出るまで歌を練習すると、全てのフレーズを完璧に暗記していなくても、どんな感じだったか英語を音で覚えられます、これはある意味赤ん坊が言葉を覚える時とまったく一緒の覚え方となり、読まれた文章を繰り返したり（シャドーイング）、暗記したりすることに比べ言葉の練習としてより効果があがります。

  2010.01.11

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• 英語の学習

  英語コンプレックスを解消する方法の第二段ですが、これはシャドーイングです。英語コンプレックスとは、間違った英語を話したときに×をつけられる（間違いを指摘される）のを恐れるあまり、積極的に英語を話せないことだといいました。私は、これが日本人が英語を話せない最大の理由であると考えています。シャドーイングは、英語のフレーズや文章を聞いてそれを繰り返す訓練です。通訳の学校などで行われている方法で、今では書店に行くとシャドーイングを取り入れた英会話の教本を見るようになりました。ただ、これを続けていくのはなかなか大変ですし、特に初心者にはハードルが高いかも知れません。どうしたらシャドーイングを簡単に行えるかが問題になります。

  2010.01.08

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• 英語の学習

  英語コンプレックスの本質はお分かりいただいたともいます。では、どうやってこれを解消していけばよいでしょうか。もちろん英語が普通に話せるようになってしまえば自然に解消されますが、そのためには、どうしても間違っても良いので数多く話して試してみるというトライアンドエラーの期間を通らなければなりません。タマゴが先かニワトリが先かの問題です。母国語では、この期間を子供の時に通っています、子供は間違うことを恥ずかしいとは思いませんので、この期間に多くしゃべった（おしゃべりな）子供ほど将来話すことが得意になれるといえます。

  2010.01.05

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• 英語の学習

  英語恐怖症は一種のコンプレックスといえます。間違えることを恐れるが故のコンプレックスです。日本にはもともと恥の文化があるといわれていますが、間違った英語教育とあいまって、なかなか積極的に話し掛けることができません。日本人が積極的に発言できないのは詰め込み教育の中で、自分の意見をきちんともっていない、または意見をもたないからだといわれますが、どこの国でもそれほど立派な意見をもっている人は少数で、普通はどこかで聞いた事や読んだことを話しているに過ぎません。私には、いろいろな国に友人がいますが、外国人は自分の意見をもっていて日本人は持っていないというのはただの偏見だと思います。こんなことを言うのも英語に対するコンプレックスの裏返しではないでしょうか。

  2010.01.03

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• 英語の学習

  米国に留学する方は多いと思いますが、日本人で日本人以外の友達を作ることは非常に大変です。それでも他の国の留学生と友達になることは以外に簡単ですが、アメリカ人と友達になるには時間がかかります。卒業するまで一人もアメリカ人の中に友達らしい友達ができない留学生も多くいます。これはやはり言葉の壁の問題ですが、ではなぜ他の国から来ている留学生とは友達になれるのでしょうか。これも「間違った英語」恐怖症が理由だと思います、間違った英語をしゃべってアメリカ人に指摘される（×をつけられる）のを恐れて積極的に友達を作れないのです、それに比べ間違った英語をしゃべる留学生はまったく違った文化の人たちでも安心してしゃべれるのです。

  2010.01.02

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• 英語の学習

  誰だって6年以上にもわたって○×をつけられ、正答を覚えさせらたら知らず知らずのうちに間違わないようにしようと心がけますよ。それが英会話の積極性を萎えさせてしまいます。以前にアメリカの駐在員やその奥さんが何年いても英語を話せないといいましたが、これが大きな理由です。それに比べ、間違いを恐れずにしゃべれるインドネシア語の習得は早いといえます、この傾向はタイや中国にいる日本人にもいえると聞いたことがあります。日本の英会話学校でも同じことが言えます、クラスの中で（特に初心者は）間違い？？を恐れずに積極的に発言できる人は非常に少ないです。

  2010.01.02

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• 英語の学習

  学校での英語教育はテストで点数を取ることが目的ですから正答があります。でも英語は言葉なので正答はありえません、文法もイギリスとアメリカでは違っていますので正答は国の数だけあることになります。正答がないということは間違いもありえないといえます、簡単に言えば○×をつけること自体が間違っています。ところが、日本人が海外に行くと正しい英語を話そうとします、間違った英語では恥ずかしいと感じます。インドネシア語は習ったことが無いので、間違っていても恥ずかしい感覚が無いので気落ちせずどんどん話します、これが日本の英語教育の弊害だと思います。

  2010.01.01

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• 英語の学習

  そもそも日本人は英語が苦手なのでしょうか、それとも外国語が全て苦手なのでしょうか。私の体験談をしますと、日本人は英語だけが苦手なような気がしてなりません。私は80年代の終わりごろから7年ほどアメリカに暮らしていましたが、そこで会った駐在員の方々やその奥さんたちはほとんど英語が話せませんでした、それに比べてインドネシアでは、ほとんどの駐在員やその家族がまったく問題なくインドネシア語を話してました。確かにインドネシア語は英語にくらべ安易な言語ですが、これほどの差がつくのは何かおかしい気がします。私は、他の国はどうなのか知りませんが、英語が苦手な理由は、日本の英語教育にあると思っています、皆さんはどう考えるでしょうか。

  2010.01.01

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• 英語の学習

  英語ってどうして難しいんでしょうか。知り合いのインド人に言わせると日本語より英語のほうが相当難しいそうです。彼は小学校のころから英語を勉強しているけど、ここ6－7年で勉強した日本語の方が良く話せるといってました。ちなみに彼は今30代で日本に来てから日本語を勉強し始めたそうです。インドではまあまあの大学を出て日本でＩＴエンジニアをしてますので、頭は良いほうだと思います。適正とか環境もあると思いますが、単純に単語数を比較しても英語は相当難しい言語に入ると思います。ちなみに彼の母国語はヒンズー語ですので、比較的ヨーロッパ言語に近いと思われます。

  2009.12.30

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