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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2005/06/13
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  1. It All Comes Back To Me (Stannard)
  2. Would You Believe? (Stannard)
  3. Recollection (Green)
  4. Two Steps Back (Steuart)
  5. Help Me Find Myself (Stannard)
  6. Nobody’s Listening (Stannard)
  7. Willow Tree (Green/Stannard/Steuart)
  8. Forest (Green)
  9. I See A Man (Stannard)
  10. The Lady’s Changing Home (Green/Stannard)
  11. Madeline (Green)
  12. Kew Gardens (Ralph McTell)


Lyndon Green
vo, g
John Stannard
vo, g
Ann Steuart
vo, g, p, flute
Graham Lyons
bassoon, clarinet
G. Wareham
oboe, cor anglais
Tony Coe
alto flute, clarinet
Sonny
african-ds
Douglas Moore
horn
Mike Morgan
e-g
Sergei Bezkorvany, David Marcou
violin
Fred Buxton
viola
Suzanne Perreault
cello
Danny Thompson
b
Terry Cox
ds

 メロウ・キャンドルスパイロジャイラと来たらもうチューダー・ロッジを出す以外考えられないよね。英国フォーク三美神とされてるこの3つを、早いとこ片付けておこうという気持ちも無きにしも非ずなんだけどさ。
 3つの中ではこれが一番三美神な感じだなあ。素朴で幻想的。

 いかにも上品な雰囲気が名前からも漂っているこちらは、リンドン・グリーンジョン・スタナードアン・スチュアートの3人による唯一の品。
 リンドンは今でもそうなのかは不明だけど、我孫子だったか柏だったか、とにかく千葉北西部で英語講師をやってました。教え子に自分の作品を聴かせたりはしていたのだろうか…。
 90年代にジョンを軸に再結成(女性は巨乳だった)、来日も果たしています。

 ジェントル・ジャイアントとかラマセスなんかの曲者が多いヴァーティゴ・レーベルからのリリースだけど、このチューダー・ロッジとかダルシマーとかマグナ・カルタみたいなフォークな人たちもしっかりいて、砂漠の中のオアシスって感じもしますな。
 暖炉の前で半円状に座って訥々と歌う・・・そんな情景が思い浮かびます。

 インストの11はアコースティックギター名曲100選に選出(私的な意見です念のため)、冒頭にちらっと顔を出している旋律はホルスト“木星”のようですね。“火星”しか知らないもんで、平山綾香の曲を聴くまでは“木星”がどんなメロディなのかまったく知りませんでした、はい。
 巷ではラルフ・マクテルの曲12が高いみたいだけど、私は断然11が好きだなあ。

 そうそう、各種管楽器や弦、打楽器の協力部隊にペンタングルのリズム隊の名前もあることもお見逃しなく。





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Last updated  2006/11/19 02:40:28 PM
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