英国民謡好きの戯言

2006/04/20(木)19:10

レビュー#651 DAVE COUSINS 《TWO WEEKS LAST SUMMER》 72年英国

70年代男性ソロ(87)

Two Weeks Last Summer October To May Blue Angel The World That’s The Way It Ends The Actor When You Were A Child Ways And Means We’ll Meet Again Sometime Going Home (Cousins/Lampoon) all songs by Dave Cousins Dave Cousins vo, g, p Miller Anderson g Dave Lambert g, backing-vo Roger Glover b Jon Hiseman ds, per Rick Wakeman p, organ Tom Allom organ, backing-vo Tom Newman backing-vo Robert Kirby arrangements  やっといつもの調子が戻ってきました。  書くことから離れ、ひたすらスキャニング作業をしていたのが良かったのかも。  これは自分でお金出して買ったアルバムじゃないからレビューするのはちょっと反則かなとも思ったんだけど、スルーするにはあまりに惜しい内容なので出すことに。(Gさんありがとう!)  ご存知ストローブスの中心人物です。  私はストローブスの筋の通った優しい曲が大好きなんだけど、同時にデイヴ・カズンズの歌声もすごく好きなのです。  こういう憂愁こもった歌声、たまりませんなあ。  暖かなフォーク+厳かなクラシック+切ない哀愁の美旋律って感じで、もーヤバイっすわ。  そんな胸キュンソングがある一方で、エレキギターを中心に元気よく展開するアグレッシブな曲もあります。  サポート陣もストローブス時代の仲間を中心にやたら豪華です。  個人的にはピアノがいい味出してるんじゃないかと。カズンズさんの柔らかい声質にマッチしてます。  それにしても、久々に書くレビューの1枚目がこれで良かったわ。  サウンドが今の自分の波長とよく合ってるものだから、ぜーんぜん聴き疲れしないのです。  私にとってはすんごいほっとできる音楽です。 人気blogランキングへ

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