- Arise My Love (Ayuo)
- The Poet’s Love 詩人の恋 (EPO/Ayuo)
- Floating Dream (Ayuo)
- Nava (Ayuo)
- Perfumed Scorpion (Peter Hammill/Ayuo)
- Layla~interlude (Peter Hammill/Ayuo)
- My Gazelle (Peter Hammill/Ayuo)
- Persian Suite: Reng In Homayun/Jazz Break/Reng In Homayun 2/The Apricot Seller/Sheydai/Nava 2 (Ayuo)
- Wrong Footed (Peter Hammill/Ayuo)
- The Lamia (Genesis)
- Tao (Ayuo)
- 幻燈詩(A Magic Lantern Poem)(EPO/Ayuo)
- Ellipse (Peter Hammill/Ayuo)
- Etenraku Jig (Ayuo)
- Air (Peter Hammill/Ayuo)
- きみになれたら(Kimi Ni Naretara)(Ayuo)
- Ayuo
- vo (1, 20, 11, 16), a-g, e-g, koto, celtic harp, bouzouki, sitar-g, tambourine, shaker, psaltery, tin whistle, hurdy gurdy, wind chime
- EPO
- vo (2, 12)
- Aoife Ni Fhearraigh
- vo (3)
- Peter Hammill
- vo (5-7, 9, 13, 15)
- Danny Thompson
- b (3, 12)
- 西村卓也
- b (2, 4-9, 13-16)
- Dave Mattacks
- b (1), ds (1, 3, 10-12)
- 三浦智津子
- ds (2, 4-9, 13-16)
- David Lord
- key (14)
- 上野洋子
- backing-vo (1)
- 中島優子
- baking-vo (5-7)
84年、24歳の時にデビューしたコンポーザー/マルチ奏者の通算8作目で、日本、中国、中央アジアなどに伝わる旋律を現代風に仕立て直した作品です。
高橋鮎生氏自身はアコギ、琴、ケルティックハープ、ブズーキ、歌などを担当、ゲストにEPO、イーファ・ニ・アーリ、ピーター・ハミル、デイヴ・マタックス、ダニー・トンプソン等を招いています。
10はジェネシスの曲。
ゲスト陣からしてもプログレ目線から手に取る人も多そうだよね。
私の場合は、元は中央アジアの曲で1500年前の中国や日本で流行していたらしい3で透き通った美声を響かせるドニゴール出身の女性歌手イーファ目当てで買ったのだけど、大好きなピーター・ハミルが詩人兼シンガーとして大活躍しているのも嬉しいところ。
ライナー冒頭ではそのハミルさんが「初めて高橋鮎生と一緒に仕事をしたのは…」とお言葉を述べています。
歌詞は英詩が10曲、日本語詩が3曲、3曲がインスト。とりわけ、イーファの歌う3の美しさたるや、尋常じゃありません。
この曲でのリズム隊がダニー・トンプソン&デイヴ・マタックスという英国民謡バカが泣いて喜ぶ顔合わせでしてね。
トンプソンの抑えたダブルベースが効いてるんですよ。
ちなみにジャケットは横尾忠則です。
1でコーラス担当している上野洋子さんのトラッド入りアルバムも早くほしいなあ~
★公式サイト→http://park7.wakwak.com/~ayuo/
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