英国民謡好きの戯言

2008/12/28(日)15:53

番外編◆11 RAINBOW 《RITCHIE BLACKMORE’S RAINBOW》 75年英国

70年代男性グループ(200)

★右側フリーページのアルファベットは索引になっています★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~ Man Of The Silver Mountain (Blackmore/Dio) Self Portrait (Blackmore/Dio) Black Sheep Of The Family (S. Hammond) Catch The Rainbow (Blackmore/Dio) Snake Charmer (Blackmore/Dio) The Temple Of The King (Blackmore/Dio) If You Don’t Like Rock ‘n’ Roll (Blackmore/Dio) Sixteenth Century Greensleeves (Blackmore/Dio) Still I’m Sad (Samwell Smith/McCarthy) Ritchie Blackmore g Ronnie James Dio vo Gary Driscoll ds Craig Gruber b Mickey Lee Soule p, mellotron, clavinet, organ Shoshana vo producer: Blackmore, Birch, Dio mixed production: Martin (The Wasp) Birch cover: David Willardson cover coordination: Fin Costello  現在、ディープ・パープル一族の特集をやっております。  第1弾はトミー・ボーリン在籍のゼファー、第2弾はニック・シンパーのウォーホース、第3弾~第5弾はグレン・ヒューズのトラピーズ。  そろそろ王道に行ってもいいんじゃないかと自己判断し、ここらでレインボーを登場させてみることにしました。  よってここから5連荘でレインボーを出しちゃいます。  74年にパープルを脱退したリッチー・ブラックモアが、ニューヨークのバンド、エルフの連中と意気投合して生まれたのがレインボー。  ブラックモア以外の4人は皆エルフ出身。  デビュー作となる本作は次作に比べるとインパクトは薄いものの、楽曲自体の質は高いです。  そしてハード・ロッキンもバラードも安心して任せられるロニー・ジェームス・ディオの圧倒的な歌唱を楽しめるという点では申し分なし!  還暦をとうにすぎた現在でも歌い続けてるんだからすごすぎ。ディオっちは喉の構造がわれわれ凡人とは違うんだなきっと。  3はいまやレインボーの代表曲みたいな扱いになってますね。  ずっとクオーターマスのカバーかと思っていた私ですが、クオータ-マスのメンバー3人に「S・ハモンド」なる人物はいないことに今頃気付きました。  どこの誰なのこのS・ハモンドって人?  あとは新生レインボーにて歌入りで再披露したヤードバーズの9、約20年後にブラックモアズ・ナイトで焼き直した2が注目株かしら。  カバー曲以外は全部ブラックモア/ディオ作曲で、歌詞はディオ。  私が買ったCDには8の歌詞しか掲載されてないし、英語を聴き取る力なんてこれっぽっちも持ってないので真実のほどは不明ですが、ディオっちのことだからドラゴンとかマジックとかそんな感じのことを歌っているような気がします。  意外にもブラックモアはそれほど弾き倒してはいません。  それからディオっちとミッキー・リー・ソウルの2人は以前出したグロさんのソロに参加してますね。 人気blogランキングへ

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