英国民謡好きの戯言

2008/12/29(月)11:28

番外編◆20 BILL BRUFORD 《FEELS GOOD TO ME》 77年英国

70年代男性ソロ(87)

★右側フリーページのアルファベットは索引になっています★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~ Beelzebub (Bruford) Back To The Beginning (Bruford) Seems Like A Lifetime Ago (Part One) (Bruford) Seems Like A Lifetime Ago (Part Two) (Bruford) Sample And Hold (Bruford/Stewart) Feels Good To Me (Bruford) Either End Of August (Bruford) If You Can’t Stand The Heat… (Bruford/Stewart) Springtime In Siberia (Bruford/Stewart) Adios A La Pasada (goodbye To The Past) (Bruford/Peacock) Bill Bruford tuned & untuned-per, kit-ds, tunes & final say Annette Peacock vo Allan Holdsworth, John Goodsall g Jeff Berlin, Neil Murray b Dave Stewart key Kenny Wheeler flugelhorn produced by Robin Lumley & Bill Bruford sleeve photography Gered Mankowitz sleeve design Cream  ジョン・ウェットンによるチョンボなバンド、ジャック・ナイフを出しちゃったんでお次はビル・ブラッフォードを取り出してみた。  ウェットンとおなじく70年代後半もの、ひょっとしたらブラさんも…?んでもこの豪華メンバーだしなあ、と期待と不安を両方抱きつつ。  さて結果。  好盤です。  洗練されていてスムージー、流れるように進んでいくオッサレーな英国ジャズ。  おされはおされでも、手数の多いブラさんの太鼓が細かく暴れ続けてるのでブランデー傾けながらゆったり聴き沈む…って感じではないなあ。  ギターや鍵盤、ラッパも含め演奏がとてもスリリングなのです。  とくにギターは身悶えしちゃいます。  脈拍上昇します。  時々入る歌声がこれまたかっこよくてね。  アダルト(スケベを連想しちゃイヤヨ)なウィスパーボイスですな。  偶然にもウェッ豚&ブラさん在籍のUK1作目を挟み込む形となったけど(ブラさん77年、UK78年、豚79年)、じゃあ次はアラン・ホールズワースかエディ・ジョブソンをレビューするんだね!と目を輝かせてはいけないよ。  私が意識したのはキング・クリムゾンの「レッド」(ブラさんと豚在籍)だから。  でも、そっかーロバート・フリップを出すのか!と右の拳を左の手のひらに「ぽんっ」とやるのもいけません。  そもそもフリップ作品持ってねーし。 人気blogランキングへ

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