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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

2011/10/14
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カテゴリ:音楽/その他

続き。


山田五郎→山
森田美由紀→森
岩本晃市郎→岩



森 さあリクエスト次にまいりましょう。今度はイタリアン・プログレの濃いところを2曲。
山 来ましたよ岩本さん。
岩 来ましたねイタリア。
森 まずこのバンドでイタリアン・プログレに入って行った人も多いと聴いています。ニュー・トロルス。
山 ああそうですか。はい。
森 リクエストいただいています。東京都の男性、ドルチェビータさん。「初めて耳にした瞬間から心を奪われたアルバムです。発売当時は高校生で洋楽好きの友人同士でレコードが重複しないよう購入時に買い分けをして持ち回りで聴いたのですが、断トツ人気がこのアルバムでした。繊細で力強いヴァイオリンの音色に身をゆだねて皆で癒されましょう」。
京都府の男性、ストロボさん。27歳ですね。「皆さんこんにちは。初めて聴いた時、最初のチューニングのノイズから飛び出してくる1曲目、鳥肌が立ちました」。
山 ははあ、「コンチェルト・グロッソ」の話ですね。
森 「今日もラジオの前で鳥肌立てたいです。よろしくお願いいたします」。
そのほか北海道の男性、ハイズさん、そして岩手県のルゼルさんからもリクエストをいただいています。

そしてもう1つのグループですね。超絶技巧派集団による地中海風ジャズ・ロックを聴かせるアルティ・エ・メスティエリ。
岩 来ましたねアルティ・エ・メスティエリ。
森 こちらもリクエストをいただいていますね。栃木県の男性、フリコ・・・テンさんかな? フリオ…フリオ…?
山 もうペンネームが読めないんだから(笑)。
森 すいません(笑)。フリオケーテンさんから。「ある土曜の午後授業から帰ってきてFMをかけたら、聴いたことのない音がたくさん流れていた。そう、NHK水戸リク。田中氏が選曲?かけまくっていたプログレ放送だった。その時流れていたこのアルティ・エ・メスティエリの衝撃。イタリアにはPFM以外にもたくさん凄いバンドがいる。世界が変わった。プログレ万歳の瞬間であった」。ということでございます。
それでは曲をご紹介いたしましょう。ニュー・トロルス71年のアルバム「コンチェルト・グロッソ」から“アレグロ”、アルティ・エ・メスティエリ74年のアルバム「ティルト」から“重力9・81”。2曲続けてどうぞ。

12. 1°tempo:Allegro / NEW TROLLS


13. Gravita 9,81(邦題:重力) / ARTI & MESTIERI

森 濃いイタリアン・プログレということでニュー・トロルス、アルティ・エ・メスティエリから2曲お聴きただきました。
岩本さん昨日もアルティ・エ・メスティエリを?
岩 聴いていましたね。ちょうど。もう大好きで。本当このアルバムは好きですね。
森 茨城県17歳の男性、マリさんからもリクエストをいただいていまして、17歳なんですね。「幻想的な音楽をたくさん生みだしているイタリアですが、中でも異彩を放っているのがこのバンドじゃないでしょうか。フリオ・キリコのドラミングを初めて聴いた時は誰もが衝撃を受けるのではないでしょうか」。
岩 そうですね。片手でロールをするというね。凄いですよね。超絶技巧ですよね。
山 そっか、さっきのペンネームのフリオケーさんってフリオ・キリコのこと…
森 とういうことだったんですね。
山 なのかな。
それからニュー・トロルス。これは違う曲へのリクエストだったんですが、こんな方もいらっしゃるんですね。
神奈川県の女性、30歳から39歳、とんがり帽子の桜田姫さん。「当時付き合っていた彼の車で初聴き。あまりのかっこよさに身悶えた。クールでスピーディーな前半と空気がガラッと変わる後半の対比が素晴らしいです。そして付き合っていた彼とは・・・・」。ということですが、これドライブで聴かれる方も。
山 珍しいですね。プログレのエピソードとしては非常に珍しいエピソードでいいと思いますね。
これ、ニュー・トロルスのこの「コンチェルト・グロッソ」の、今“アレグロ”かかりましたけど次の楽章の“アダージオ”っていうの、確かダイヤモンドのコマーシャルで使われてかなりメジャーだったんですよね。
岩 シングル盤まで出たんですよね当時。

森 熱い曲が並びましたので、爽やかな曲をということでルネッサンスのリクエストいただいております。
山 ルネッサンス来ますか。
森 神奈川県、男性、札南すごーい。ってこれ、どうも私の高校の先輩のようですが。
山 札幌南高校とかそんなやつですか。
森 「こんな素晴らしい涙ウルウルの企画があったなんて。森田さん定期的にやってください」。できればさせていただきたいですけどね。
岩 よろしくお願いします。
森 よろしくお願いいたします。ではお聴きください。ルネッサンス78年のアルバム「四季」から“北の輝き”、“Northern Lights”。

14. Northern Lights(邦題:北の輝き) / RENAISSANCE


森 ルネッサンス“北の輝き”でしたが、ルネッサンスにはほかの曲なんですけども、こんなリクエストもいただいているんですね。
茨城県の女性、カッパジェットノカミさん。「昨年のプログレ・ロック・フェスで間近に見たアニーは確かに年を重ねていたが歌声は不変。鳥肌が立った。今は22歳の次女が幼稚園児の時のちょうど10月。車で移動中に後ろの座席でこれを歌っているのを聴いた時の感動を忘れられない。プログレを子守歌代わりに育った我が家の子供たちは、プログレを後の世に伝える大事な役割を担っていると思う。若い人、プログレを聴いてください」。
山 大変な役割背負わされちゃいましたね。
岩 凄いですね。
山 プログレの語り部として歌い継いでいきますか。
森 でもルネッサンス今も?
岩 もう現役で。
山 アニー・ハズラム声出てますもんね。
岩 声出てますよ。去年も本当に素晴らしいステージで驚きましたね。



続く。






Last updated  2011/10/14 11:18:21 PM
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