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おばさんが作った死語ブログ。人生いろいろに語ります。

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December 12, 2002
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カテゴリ:カテゴリ未分類
前回おばさんの娘の素朴な疑問をふとそれなりの機関へ問い合わせてみた。すると即座に回答。
・・・暇なおばさんと思うなよ。おまけに暇なお役人などと思うなよ。一国民との対話が現に行われたのである。

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●● ● 様

ご質問
素朴な疑問ですみません。
交差点の信号は一般に『青』なら『すすめ』と教えますが、4歳になる娘は「あれは『青』じゃなくて『みどり』だ。」と言います。なるほど、どの信号を見ても青ではなく緑です。この質問に答えるにはどう答えたらよいでしょう。
現に青だった時代もあったのでしょうか?また、何がきっかけで緑になってしまったのでしょう?
子供に代わって質問させてもらいました。よろしくお願い致します。

回答
 この度は道路標識等に関するご質問ありがとうございました。
 ご質問の件ですが読売新聞のホームページに次のような掲載がありましたので紹介させていただきます。
 日本交通管理技術協会発行の「信号機なんでも読本」によりますと、1930年(昭和5)に初めて信号機がついた時は、法律の上では「緑色信号」と呼んでいました。
 しかし、色の三原色と同じように「赤・青・黄」と呼ぶ方が分かりやすいことから、世間では青信号という呼び方が定着していきました。また「青葉」「青物」など、緑色のものを「青」と呼ぶ場合が多く、青信号と呼ばれたのでしょう。
 戦後の47年(昭和22)になって、法律上も実態に合わせ「青信号」と呼ぶようになりました。実際の信号の色は、71年以降に作られた信号機は青に近い色に改められています。

ホームページアドレス http://osaka.yomiuri.co.jp/mono/990510a.htm

今後とも道路標識等にご意見をお寄せいただければ幸いです。


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国土交通省 ●●●●局 道路部交通対策課 

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他からの転用とは言え、子供に説明するには十分な内容である。
おばさんはお役人とのコミュニケーションに、気を良くして、日本もまだまだ捨てたもんじゃないかな・・・などと考えてみるのであった。

『曖昧な日本』は案外、日本人の心の中に存在しているだけかもしれない。





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Last updated  December 12, 2002 02:51:27 PM
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