人生のテスト

こんにちは 今日は『人生を導く５つの目的』についてです今回は５日目で「神の視点から人生を見る」というテーマで学びました。日を重ねる毎に感じるのですが、どんどんと深いというか、自分の内面を探られていきます。☆★☆★☆★☆★☆★「あなたがたはこの世に倣(なら)ってはなりません。むしろ、心を新たにして自分を変えていただき、何が善いことで、神に喜ばれ、また完全なことであるかをわきまえるようになりなさい。」(新約聖書ローマ人への手紙１２章２節；新共同訳聖書)今日の内容はこのみことばの実践で、どのようにして「何が善いことで、神に喜ばれ、また完全であるかをわきまえるようになる」かということが書かれていました。☆★☆★☆★☆★☆★本に書かれていたことを少し抜粋します、「あなたは人生をどのようにとらえていますか。あなたの人生のとらえ方は、もしかすると誤ったイメージに基づいているかもしれません。神から与えられた目的を達成していくためには、世間一般で認められている考え方を再検討し、聖書の示す人生のイメージに修正していく必要があります。聖書は言っています。『この世の標準に合わせるのではなく、むしろあなたがたの心を一新させ、神に内側から造り変えていただきなさい。そうすれば神のみこころを知ることができるようになるでしょう。』　聖書は、神が人生をどのようにとらえておらえるのかについて、三つのたとえ(イメージ)を提供しています。第一に、『人生はテストである』というものです。第二に、『人生は預かりものである』というものです。そして第三に『人生は一時的な務めである』というものです。この三つの考え方は、目的に導かれた人生を生きていく上で基礎となるものです。」※☆※★※☆※人生はテストであるこれも本から抜粋します、「人格というものは、試されることによって成長し、真価が問われていきます。人生は毎日がテストの連続です。神は、日々あなたにふさわしいテストを用意され、あなたがどのように物事に反応するかをご覧になっておられます。すなわち、あなたが他の人に、問題に、成功に、衝突に、病気に、失望に、あるいは天候にどのように反応するのかを見ておられるのです。神は、非常に小さなことにも注意を払っておられます。たとえば、他の人のためにドアを開けてあげたこと、ゴミを拾ったこと、あるいはどこかで店員やウェイトレスに対して礼儀正しく振舞ったことなど、そういったことまで神はご覧になっておられるのです。」※☆※★※☆※ この「人生はテストである」って凄くよくわかります。ぼく自身のこれまで歩み、また今置かれている現実自体もテストなんだなって感じます。でも「テストされている」っていうのはあまり良い響きではないかもしれませんね。でも神様からのテストは別だと思います。テストされることによって人格が成長し、イエス様の似姿へとぼくの内側が造り替えられているからです。聖書はこうも書かれています、「あなたがたの会った試練はみな人の知らないものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを、耐えられないほどの試練に会わせられることはなさいません。むしろ、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。」(新約聖書コリンと人への手紙第一１０章13節)このみことばは大好きなみことばの一つです。そうなんですよね。確かにテストされて苦しい中を通されるけど、神様は同時に脱出の道も備えて下さっているんですよね。ところがテストに失敗してしまうのは、せっかく神様は脱出の道を備え、用意してくださっているのに、自分で勝手に「こうすれば脱出できる」「問題が解決する」って決め込んで行動することです。これって神様に信頼していないっていうことです。ぼくは今までこれでテストに通りませんでした。自分で「こうしよう」とか考えて、でもそれをやるたびに空回り。。。。そのたびに神様のところに帰り、「天のお父様、ごめんなさい」って悔い改めてきました。☆★☆★☆★☆★☆★それと今、書きながら気付いたのですが、このテストに失敗すること、それは「人生お仕舞」っていうことではないですよ。失敗した結果、「自分」という存在がどういうものか、いかに自分が頼りにならない存在かということが痛いほどわかり,イエス様に頼る、依存するということを学ぶのです。だから世の中の「テストに失敗する」ということと、「神様のテストに失敗する」というのは全然違うのです。失敗して失敗してそうやって自分がどういう存在なのかを神様は見せてくださるのです。そうやってイエス様の似姿に造り替えてくださっているんだなって心から感謝しています。☆★☆★☆★☆★☆★このテストは今も受けているし、これからも受け続けるんですねただただ内におられる主、イエス様だけに信頼し、依存します。あなたがすべてです。主よ、感謝しますではでは。。。。