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2007/03/29
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テーマ:社交ダンス(9086)
ロンドンへダンス留学なんか出来たらうれしいんですが、私達のようなサラリーマン・アマチュア選手ではなかなか仕事の都合を付けるのが難しいのが現実です。

お金もたくさんかかりますしね。

ところが幸せなことに、ロンドンから先生が来られて私達は駅前留学が出来るんです。




キャロル先生とはもう長いおつきあいで、私達がD級のころから年に何度か来日された時に見ていただいています。

すぐにはできないような宿題をどっさり残していつも帰られるので、次に来られる時までに何とかがんばって出来るようになっていると先生はとても喜んで下さいます。

昨日、久しぶりにチャチャチャを見ていただきました。

「まあ、凄いじゃないの。よくここまで踊れるようになったわ。私が何かお手伝い出来ることがまだあるのかしら。」

もちろん冗談にきまってますよ。

キャロル先生は、世界プロラテンファイナリストで現在も活躍中のアンドレ・スクフカ&カタリーナ・ベンチュリーニを15年も指導して来られた先生なんです。




つい先日幕張で行われた東京インターのラテン優勝者、マウリッツィオ・ヴェスコヴォ&メリンダ・トルコギョルギーもロンドンに習いに来たそうです。

私達のような低レベルの選手の指導していただくのは悪いみたいな感じですが、先生は来るたびに短時間でも内容の濃いレッスンをしてくださるんです。

今回チャチャチャで私達が言われたことは、『more grounded, and dance into the floor』でした。

もっと地に足をつけた、床の中に向かって踊る力強い踊りをしなさいということです。

以前から言われていることで少しはましになってきたんですが、『まだ足りない』そうです。

これって、アメリカのダンスバトルでハイディが言われてたことと全く同じ。

上手い外人選手の踊りなんか見ると、地面からビシッと生えてる太い木みたいな強いイメージありますよね。

私達のはまだパラペラで吹けば飛ぶように軽いんです。

他にメリハリの出し方なんかも要所要所で教えていただいて、『さぼっているような』私達のチャチャチャは、みるみるうちにはっきりとした輪郭線が描かれて行きました。

ビデオで見て組み込んだクラウス&ヴィクトリアの連続スプリット・キューバンブレイク。

結構難しくて踊るの大変だったんです。

ところが、さらにその3倍くらい難しいルーチンに変更されてしまい、つい私は泣き言を...。

「こんな速いの無理っすよ~。」

大将に救いのまなざしを送ると、『何言ってんだ。』って頭にゲンコツが降ってきました。

キャロル先生も笑いながら一緒にゲンコツ。

ハイディも言ってました。

『速く踊るためには、練習あるのみよ。』

ハイディ、私も頑張りますよ。

(つづく)

  










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Last updated  2007/03/29 01:25:10 PM
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