2011/11/16(水)12:06
10ダンス世界選手権2011
日本で都道府県対抗戦が開催されていたこの週末、お隣中国の上海では10ダンス世界選手権がありました。
10ダンスとはラテン5種目(サンバ、チャチャ、ルンバ、パソドブレ、ジャイブ)とスタンダード5種目(ワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップ、ヴェニーズワルツ)の全10種目で競う競技です。
プロを目指すとなるとラテンかスタンダードのどちらかに絞って成績を伸ばして行くのが一般的ですが、世界で活躍するトッププロの選手たちもアマチュアの若い頃は両方やっていた選手がほとんどです。
世界選手権に各国代表として出てくる選手たちは、だいたい10代後半から20代前半くらい。将来トッププロとしてその国をリードしていく選手たちの卵と思っていただいてもいいかと思います。
私たちが今年挑戦した10ダンス競技とは遥かにレベルの違う、素晴らしく見応えのある試合だったに違いありません。
11月12日の熱戦の結果は以下の通りです。
<決勝>
1. Bj?rn Bitsch - Ashli Williamson(デンマーク)
2. Timur Imametdinov - Ekaterina Nikolaeva(ロシア)
3. Anton Belyayev - Antoaneta Popova(カナダ)
4. Martin Dvorak - Zuzana Silhanova(チェコ)
5. Jaak Vainomaa - Taina Savikurki(フィンランド)
6. Janick L?we - Pia Lundanes(ノルウェー)
3次(7-13位)
イタリア、ウクライナ、ドイツ、モルジブ、エストニア、ポーランド、ベラルーシ
2次(14-24位)
スウェーデン、スロベニア、スペイン、中国、日本、カザフスタン、オーストリア、ラトビア、クロアチア、アイスランド、フランス
1次(25-34位)
スロバキア、リトアニア、アメリカ、ベルギー、ルーマニア、オーストラリア、ハンガリー、ニュージーランド、ポルトガル、オランダ
日本からは久保田組が代表として参加されていました。中国代表と同点で17位の成績。参加34カ国のちょうど真ん中ですね。素晴らしいです。お疲れさまでした。