テーマ:社交ダンス(8298)
カテゴリ:ワンポイントレッスン
競技ダンスクラブ・ビューティの講習会でした。
日程の急遽変更ということもあり、いつもの市営の会場が予約できずに民間の貸しスタジオで開催されました。 カルチャースタジオまなびというところです。 貸切料金がかなり割高で、いつもどおりの参加費では会計が赤字だったのではと気になります。 13:30~14:30のラテン講習会、講師は石原蘭羅コーチです。 まずはルンバウォークからでした。 参加者20人ほどで3つの組に分かれて音楽に合わせてルンバウォーク。 Mr. Aの講習会でもそうでしたが、ルンバウォークはラテンダンスの研鑽をどの程度積んでいるのか一目で分かる試金石です。 スタンダードをメインでやっておられる講習生が多かったからでしょうか、ボディが動いていない人が多かったようです。 先生は『トランスレーション(Translation)』という単語を使っておられました。 一般的には『翻訳』という意味ですが、変換とか平行移動のような意味もあり、ここで使われたのは後者の意味です。 どこを移動するのかというと上半身。 足を出す側のボディを若干スライドさせるようなイメージで先行させます。 みなさんそれぞれが最初より動きが見えてきたところで次のテーマはチャチャ。 去年も似たようなことをやったような気がするんですが、ベーシックルーチンを幾つか組み合わせたものを覚えてその一つ一つについて詳しく踊り方を解説していただきます。 このルーチンは審判になるための試験の課題なのだそうで、今のところ特に必要なくてもいつかそのチャンスがあった時に役立つかもしれませんとおっしゃってました。 疎かになりがちなのは足のスライド動作とホワパチャタイミングのキレですね。 たとえばニューヨークをカウント2で開いたあと、出した足をなんとなくカウント3でもどすのではなく、カウント3&でバックスライドしてきっちり軸足に揃えてから4&1とステップするなどです。 このあとヒート分けして5種目の踊りこみがありました。 時間の関係で1種目1曲の5曲だけです。 ここ2週連続試合で40曲くらい踊ってますので、5曲くらいだとまだ点火しないうちに終わったような感覚になります。 前回のレッスンの様子はこちら。 次回は3月18日(日)の予定です。 ご興味ある方は下記のサイトをご参照下さい。 競技ダンスクラブBeauty お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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