社交ダンスA級への道

2019/12/12(木)23:41

グアダラハラ遠征記(その3)

競技会関連(1183)

<試合前日> 後になって知ったのですが、12月6日はスペインでは憲法記念日で祝日です。 この日は午後から国内戦があって、午前中は練習ができるので下見も兼ねて大会会場に向かいました。 ホテルから歩いて15分ほどのところにあります。 入り口で腕にブルーの紙テープを巻かれて、これをしている人だけがフロアに入れるようになっていました。 紙テープは選手の腕にも巻かれて、ハサミで切らないと取れないのでこのまま試合に出場。 女性はバングルなどのアクセサリーで隠せますが、半袖コスチュームの男性はテープ丸見えでしたね。 世界選手権含め、WDSFの試合のほとんどはこのAホールで開催されます。 隣接するBホールの方は客席が小さめのサブアリーナでした。 昼まで解放されていたフロアで練習した後、私たちは3時頃まで会場にいました。 ずっと練習していた訳ではなくて、試合を見たりカフェでランチしたり、2階に展開されているショップを見て回ったり。 こちら開会式の様子です。 国内戦とはいえ、ユースの試合などは見応えがありました。 ジャッジが並ぶ背後のスクリーンにはヒート番号や出場選手の背番号が映し出されていました。 こちらは決勝メンバーに渡されるカップ群。 会場を出た後、一度ホテルに戻り荷物を置いてから再び外へ。 ちょっと街を散策するつもりが気がつけば2時間も歩き倒していて、とんでもなく足が棒になりました。 世界選手権前日に何万歩も歩くなんて、私たち馬鹿じゃないのと思いましたけど、まあ考えてみればいつもこんな感じで教会やら寺やらの階段登ってましたね。 日本のようにあったかいお風呂なんていうのはなくて部屋にあるのはシャワーだけ。 時差ぼけで眠くて夕食はパスして9時頃から寝てしまったんですが、相当足が疲れていたのか、夜中2時頃、両足がつって目が覚めました。 こんなこと今までなかったんですけどね。 (つづく)

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