テーマ:社交ダンス(8308)
カテゴリ:競技会関連
第5回シニア10ダンス選手権の会場は、去年と同じ京都府立伏見港公園体育館でした。
古そうな体育館ですが、温水プールもある総合施設で、暖房の効きがものすごくいいのでこの時期の試合にはありがたい次第です。 メイン競技の全日本シニア10ダンス選手権は、今年のシニアIおよびシニアIIの世界選手権出場をかけた戦いです。 この他に、B級、C級、D級、ノービス級、シニアIIA級のそれぞれラテン・スタンダード、シニアIIIA・B級、シニアIVA・B級のスタンダードの競技がありました。 昇降級に関係ない中学生以下プレジュニアの競技も用意されていて、日本では珍しいソロ競技というカテゴリーもありました。 こちらはC級戦ラテンの様子です。 10ダンスは出場数50組で背番号縦割りのヒート分けでした。 4ヒートに分かれて、まずはラテン5種目を踊ります。 電光掲示板に背番号が出るので分かりやすいんですが、中には間違えて別のヒートで踊ってしまう選手もいらっしゃいました。 大将は久しぶりにゴスロリで参戦。黒塗りファンデーションがイカムネに着くのが嫌だったようで白いまま出場。 私は唐草レッドです。もみの木ドレスはチェッカーから注意されたのでJDSFの試合では着ないでおくことにしました。 今年は出場選手が多かったのでアリーナは一組あたりの陣地が1m X 1.5m と限定されていて、着替をしたらトランクは必ず閉じて下さいとのこと。 10ダンスは荷物が多いのでこのスペースに収まるのは大変でしたけどみなさんそれぞれに工夫されて着替えておられました。 スタンダード競技の前に出場選手のパレードがありました。 通常朝一番の競技開始前に行う選手宣誓や大会委員長の挨拶など、このタイミングでやるのはとてもいい考えだと思いますね。 こちら10ダンス出場者全員の集合写真です。 1次予選のスタンダード競技が終わると少し時間があったので2階席で昨日スーパーで買ったランチパックを食べました。 実はこのあと貼り出された結果を見て私は自分が敗退したと勘違いして帰り支度を始めていました。 背番号間違えて覚えてたみたいなんですよ。 大将に言われてふに落ちないままカバンからまた靴出しました。 こちら会場全体の様子です。 2次予選はスタンダードから始まります。 何度もぶつかって5種目あまり達成感のないまま終わったんですが切り替えてラテンに臨みました。 ラテンもずっと同じカップルと軌道が同じで交錯し続け、特にパソは私たちの間にそのカップルが入ってきてそこに居座ってパフォーマンスを繰り広げるという最悪の事態に。 さらにこの時に限ってエスパーニャ・カーニじゃない曲だったのでどこ踊ってるのかわからなくなってしまってリスタートも息が合わずこんなこともあるんだなと思いました。 残念ながら去年と同じ、スタンダードの点が悪すぎて二次予選で敗退。 15位の成績でした。 今年は茨城からシニア I 世代の県を代表する有力選手が2組も決勝入りして大喜びだったんですが、できることなら自分たちもその中に食い込んで居たかったなあと思いました。 ラテンもさらに強化していくつもりですしスタンダードは特訓が必要のようです。 チャンスがあればまた来年、この表彰台に登れるように頑張りたいと思います。 会場で声をかけてくださった皆様、熱い声援を送ってくださった皆様、大会運営の皆様、どうもありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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