テーマ:社交ダンス(8306)
カテゴリ:TVのはなし
DNA鑑定って必要に迫られないとやらないとは思いますが、かなり正確に血縁関係がわかるようですね。
ミスター・キャプランが暴き出した人骨は、DNA鑑定の結果、なんと世界的指名手配犯レイモンド・レディントンのものだと分かります。 それじゃこのドラマの主人公になってるよく喋るおじさんは誰なの? レッドの二人の娘たち、エリザベスとジェニファーは結託して謎を暴こうと奮闘します。 捜査の邪魔だったので、街の警官に匿名で通報して軽い罪でレッドを拘束してもらったりして。 ところがこれがドツボの始まりだったんですね。 FBIと組んで捜査に協力していることで免責になっていたレッドが、なんとしても彼を抹殺したい政府高官からの圧力もあり、刑務所行きになって裁判で追い込まれ死刑台へまっしぐら。 エリザベスがレッドをはめたことを側近のデンベは黙っていたんですが、いよいよの時を迎えて後悔先に立たずです。 しかしこの悪運の強い男がここで死ぬはずもなく、シャバに舞い戻ると自分をこんな目に合わせたやつを探して少しでも疑わしいというだけで殺していきました。 真実を知っているデンベは耐えきれずに彼の元を去っていきます。 ジェニファーは恐れをなして離脱し、エリザベスは真実を知る祖父ドミニクに会いにいきます。 一方、ホワイトハウスでは大統領とアナ・マクマーン司法長官の怪しい計画が進んでいて、その尻尾を掴んだFBIとレッドのチームが陰謀を暴くために奔走。 チームの一員だった美人捜査官サマルは、事故がきっかけで脳にダメージを受け、イスラエル情報機関から命を狙われてアメリカを離れます。 サマルのことが大好きだったアラム捜査官は、彼女の失踪に手を貸したレッドを恨み、しばらく引きずってましたね。 これまでの流れから行って、司法長官はいつも悪者なんですよ。 このドラマをもしアメリカ司法長官が見てたら苦笑いでしょうね。 レッドの正体について語られますが、どうも腑に落ちない点がいくつかありました。 ロシアの女スパイ、火事、人骨、記憶喪失、いろんな事実が少しずつ出揃ってきてはいますが、ドミニクの話が全てを繋ぐとは思えないピースがまだいくつか残っているんです。 そこでもう一度シーズン1から全部見直しました。 競技会がなくて暇なもんで秋の夜長は犯罪ドラマにどっぷりです。 最後に死んだはずの伝説の女スパイがパリで登場します。 全てを知っているのは世界でこの人だけかもしれません。 今、何してるのかも気になりますね。いよいよ佳境です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/10/15 08:16:12 PM
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