2020/10/19(月)20:11
WDSF大会の現況に関する声明
再びヨーロッパで新型コロナウィルスの感染拡大がニュースになっている昨今、2020年10月9日にWDSFが今年これから開催予定の競技会に関する声明を発表しました。
2020 WDSFオープンヨーロッパ選手権
シニア I ラテンとシニア I I スタンダード
10月23日と24日にロッテルダム(オランダ)で開催される予定だった上記の試合は、オランダ政府が下した最近の決定に従ってキャンセルされました。
WDSFはNADBの懸命な努力に感謝し、キャンセルの影響を受けたすべての人、特にダンサーに心から感謝しますとのこと。
2020 WDSF ヨーロッパ選手権
ショーダンスラテンおよびスタンダード
ブラチスラバで11月14日に開催予定の上記大会に対して、スロバキア政府の承認を受けました。
WDSF幹部会も慎重に検討した結果、このイベントを承認。
既に承認されたPDのヨーロッパ選手権スタンダード(アダルト)と一緒に開催されます。
WDSFヨーロッパユーススタンダードと
WDSFオープンヨーロッパU21スタンダード
11月22〜23日にスロバキアのコシツェで開催される予定の上記大会について、WDSF幹部会は現在評価中です。
同じスロバキア開催ですが、審議されるのは別のSDSF提案のようです。
2020 WDSFヨーロッパ選手権
アダルトラテンおよびスタンダード
WDSFスポーツ委員会は現在、上記大会を主催する可能性を検討中です。
コロナの感染状況の変化に応じて、12月4日から5日に開催する前提で場所を選定する予定。
パンデミックが予測不可能性のため、この世界選手権が確実に12月に開催されるかどうかは未定ですが、決定が下され次第、最新情報をお知らせしますとのこと。
世界選手権はすでに全て中止が決定していますので、開催予定はヨーロッパ選手権のみです。
アジアやアメリカからは来ないでくださいということですね。
毎年3月に行われているJDSFの東京オープンも2021年は中止が決定しています。
日本も外国の選手は来ないでくださいということのようです。
当面はそれぞれの地域で無観客の試合が続くことになるのでしょうか。
詳しくはこちらをご覧ください。