テーマ:社交ダンス(9185)
カテゴリ:ワンポイントレッスン
コロナ禍で試合もないからルーチンでも変えようと思っていらっしゃる方も多いのではないかと思います。
私たちもタンゴのルーチンを新しくしていただいたんですが、どんなにかっこいいルーチンにしてもそのベースとなるものが下手だとダメなんですよね。 ベーシックが重要って、みなさんも一度は耳にしたことあるのではないでしょうか。 美しいフットワーク、綺麗なフレーム、音楽に合わせるなどはルーチン以前の問題です。 でもどうせなら楽しくステップアップしたいですよね。 ![]() 新しいタンゴのルーチンには何度もセイムフットがでてくるんですが、リードもフォローも下手でね。 フレームはキープできないし、ポジションもズレまくるので難所の一つでした。 どうしたら二人のフレームが保てるかというのは私たちにとってずっと課題なんでもう何度も書いていますが、今回のタンゴのレッスンで先生に基礎練を一つ教えていただいたんです。 ホールドして上半身を全く動かさないまま下半身を回転させて左右に動く練習です。 あまり面白くない地味練ですけど、これをすると絞りの感覚が身につきます。 ![]() フレームは二人で作るものなので、ポジションも重要なんですね。 相手に対して自分はどこにいるべきかというのを常にお互いが把握しておく必要があるようです。 ポジションチェンジして、女性の位置が違うと思ったら相手を動かすのではなく男性が自分の体を操作して二人にとっての正しいポジションを作り出すなんていう高等技術があるみたい。 女性の方が上手い場合は逆に自らその位置に入っていくようなんですが、うちみたいに二人ともどっちもどっちな場合が一番困りますね。 ![]() セイムフット・ポジションは以下のような注意点をいただきました。 1 男性の右股関節で作るスペースに女性はサクッと入ること 2 男性の右足は45度外向き、女性は右足に立って左足はポイント。 3 フレームはキープ。男性の右、女性の左が下がらないように注意。 スタンダード種目はフレームのキープと居るべきポジションに居るというのがすごく重要なんだなということはわかります。 これが言うほど簡単じゃないんですよね。 秋谷組のレッスン動画がありましたので、参考になさってみてください。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/12/05 12:45:18 PM
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