テーマ:社交ダンス(8260)
カテゴリ:旅行記
<鹿の湯>
殺生石の近くに7世紀からある有名な温泉『鹿の湯』があります。 鹿の湯という名前の温泉は日本各地にありますが、ここは那須温泉発祥の地。 射損じた鹿がこの温泉で傷を癒していたのでその名前になったとのことです。 つまり怪我に効く温泉なんですよ。さっきの怪我も治っちゃうかも? 見学だけさせてもらって、入るつもりはなかったんです。 でも出て来る方々のさっぱりした顔つきを見るとだんだん興味が湧いてきました。 源頼朝も入ったとか、松尾芭蕉も湯治したとか、いろんな有名人がいらしてるみたいです。 入浴料は500円、記念のタオルは400円でした。 ついに好奇心に負けて入ってみることに。 男女に分かれていて、女湯の方は41度、42度、44度、46度の4つがありました。 白濁した強酸性泉(pH=2.3くらい)で、壁際に温度が書いてあるんです。 42度くらいがちょうどよかったですね。 試しに44度に入ってみたんですが、5秒しか入ってられませんでした。 洗い場はなくてシャンプーや石鹸などは使用禁止です。 入浴にはいろんなしきたりがあるようです。 柄杓で頭に200回かぶれとか。 でも、誰もそんなことやってませんでしたね。 常連さんが一番熱い風呂に砂時計持参でたむろされてます。 身体は全身ほてって真っ赤なのに、酒粕パックでも塗ってるかのように顔だけ白い方もいらっしゃいました。 温度を測りにこられた温泉スタッフの方に聞いてみたところ、源泉は61度だそうです。 後で聞いてみると、男風呂は女風呂より温度が高いらしく48度というのがあったそうです。 熱湯風呂ですね。 メロンパパさんがチャレンジしてやはり5秒が限界だったとか。 ご興味ある方はこちらのサイトをご覧ください。 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/12/09 07:41:35 PM
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