テーマ:社交ダンス(8310)
カテゴリ:アニメのはなし
いまだ人と、ひとならざるものの世界が、分かれてはいなかった時代。
ブリタニア征服を目論む魔神族に対し、女神族、巨人族、妖精族、人間の連合軍が立ち向かいます。 これは七つの大罪 戒めの復活に次ぐ第3期のお話です。 十戒メンバーに元祖妖精王グロキシニアと巨人属の始祖ドロールがいました。 3000年前の聖戦の時に行った選択によって十戒になってしまっている自分たちを恥じてか、後輩のキングとディアンヌを試練として タイムスリップさせ、彼らが十戒に入らない選択をするか試すんです。 そこには今と全く同じ姿の七つの大罪団長メリオダスと、女神族のエリザベスがいました。 魔神王の息子でありながら、勝つためではなく戦争を終わらせるために女神族エリザベスと共に戦うメリオダスは魔神族の裏切り者とされます。 エリザベスも暴走する魔神族に救済の力を振るったために、女神族の裏切り者とみなされ、二人は魔神王と最高神から未来永劫の罰を受けることとなりました。 メリオダスには『永遠の生』、エリザベスには『永劫の輪廻』。 二人はこれまで106回出会い、その度に恋に落ちました。 彼女が全ての記憶を取り戻し、女神族としての力を発揮すると3日で死ぬ運命です。 メリオダスはその繰り返しに耐えきれず、自ら魔神王となってこの呪いを破る決断をしました。 しかしそれは七つの大罪を抜け、人間としての心を煉獄に捨てることになります。 不死身のバンはメリオダスの心を救済するため、地獄の苦しみを味わうと言われる煉獄に自ら身を投じます。 エリザベスと七つの大罪メンバーも、人々を魔神族の攻撃から救い、メリオダスの魔王化を阻止するため、復活した女神族の三大天使と手を組みます。 大天使は四人いたそうなんですが、3000年前の聖戦時に魔神王の息子エスタロッサに一人殺されたようです。 一方、メリオダスは次期魔神王となるため、弟のゼルドリスとエスタロッサに十戒の印である戒禁を回収するよう命じました。 十戒はもともと魔神王が強大すぎる自らの力の一部を十人の精鋭に分け与えたものです。 ゼルドリスはメリオダスを裏切り者と嫌っていましたが、彼が何かささやいた一言によって心を決めたようでした。 エスタロッサはずっとエリザベスのことが好きだったんです。 しかし彼女の心はいつも兄メリオダスに向いていたので、その恋敵のために働くなんてはまっぴらでした。 集めた戒禁を自分の体内に取り込んで力を得よう暴走したエスタロッサは、エリザベスをさらって何処かへ飛んでいってしまいます。 聖戦の行方も気になりますが、エリザベスをめぐる三角関係の方もどうなるんでしょうね。 いずれにしても魔神王の呪いを解かない限り、エリザベスの心がエスタロッサに向くことはないのですから、その点ではメリオダスと利害が一致してると思います。 何千年にもわたる募る恋にそんな冷静な判断ができるとは思えませんね。 続きの第4期は現在放送中です。公式サイトはこちらです。 絶対ハマる、厳選アニメ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/03/29 08:38:16 PM
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