テーマ:社交ダンス(8644)
カテゴリ:アニメのはなし
主人公のニックネームがジョジョで、強力な敵に立ち向かう熱い男たちが叫んでばっかりいるアニメ。
ゾッとするような残虐なシーンも時々登場するんですが、オスマン帝国やロシア帝国の生々しい実写で抗体が出来てしまったのか、スターダストクルセイダースに続く今回のシリーズは若干物足りなさを感じました。 舞台は1999年の日本です。 78歳になるジョセフ・ジョースターに隠し子がいたんです。 ジョセフの孫の空条承太郎が、血縁的には叔父さんにあたる高校1年の東方仗助(ひがしかた じょうすけ)を訪ねてくるところから始まります。 エジプトでディオを倒した承太郎は、現在28歳で海洋冒険家です。 ジョセフはまだ生きていますが、遺産分配の調査中に隠し子の存在が明らかになったんです。 仗助はクレイジー・ダイヤモンドという何でも修復できるスタンド能力を持っていました。 破壊された物体を瞬時に直すことができるんですが、死んだものと自分の怪我は治せないという弱点があります。 母親と祖父と共に杜王町という海沿いの平和な町に暮らしていましたが、ある日、警官だった祖父が強力なスタンド使いに殺されてしまうんです。 スタンド能力を持つ者は引かれ合うらしく、この町に悪のスタンド使いが巣喰っていました。 行方不明者が異常に多いのもそのせいかもしれません。 スタンド使いを生み出す弓と矢が、あの承太郎たちがエジプト遠征中に苦しめられた元凶が、巡り巡ってこの街の悪のスタンド使いの手に渡っていたんです。 最大の敵は吉良吉影(きら よしかげ)という名の連続殺人犯。 彼のスタンドは自在な爆破能力を持ち、証拠を跡形もなく消すことができるので15年も未解決のまま犯行は繰り返されていました。 仗助には広瀬康一や虹村億泰たち高校生や、漫画家の岸辺露伴(きしべ ろはん)などスタンド使いの仲間ができて、承太郎と共に悪に立ち向かっていきます。 今回は幽霊は出るは宇宙人は出るは透明人間は出るは、空は黄色で色調も奇抜に明るくてなんかノリが比較的軽いんですよ。 全39話、幽霊も成仏し、悪者は滅んでハッピーエンドで終わります。 悪のスタンド使いたちはある程度不気味なんですが、現実味がないというか、若年層を意識して作られている感じがしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/10/05 08:43:29 PM
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