テーマ:社交ダンス(8634)
カテゴリ:アニメのはなし
また面白いジョジョが帰ってきました。
ジョースター家の血筋ではありませんが、初代ジョナサン・ジョースターの身体を乗っ取ったDIOの息子なので遺伝子は受け継いでいるのかもしれません。 邪悪なDIOとは全く違って真っ当な心を持っています。 恵まれない幼少時代に窮地を救ってくれたヒーローが名も知らぬギャングだったので、その男の影を追ってギャングスターに憧れを持っていました。 15歳のイタリア人ジョルノ・ジョバァーナ(ジョジョ)は、ギャング組織パッショーネのメンバーとトラブルになります。 ジョジョは生命エネルギーを感じ取ったり、傷を治したり、物体を植物や生き物に変えるゴールド・エクペリエンスというスタンド能力を持っていました。 組織のブローノ・ブチャラティに襲撃されますが、この人もスティッキィ・フィンガーズという触れたものにジッパーを取り付けるスタンド使いでだったんです。 パッショーネという組織は上層部に行くほど正体不明で、スタンド使いも多く存在していました。 ジョジョは、ブチャラティとの戦いを通じて目標を見つけるんです。 麻薬や犯罪で汚れた街をクリーンにするためには、パッショーネのボスを倒して自分が組織のトップに立たねばならないと。 まずは組織に入るためのテストがあるんですが、その過程で幹部の一人を自殺に見せかけて消し、チームのボスだったブチャラティを一躍幹部の座に持ち上げます。 ジョジョはDIOの血筋だけあって相当頭が切れて先が読めるんです。 なんで吸血鬼じゃないのかがちょっと疑問ですが、いい奴なのでチームの仲間たちとも溶け込んで重要な任務を任されるようになります。 ボスからの直接指令で、娘のトリッシュを守ってヴェネツィアに連れて行くというミッション。 組織を裏切った暗殺チームがつけ狙っていて、相当困難な任務でした。 問題はさらにあって、実はボスは連れてきた娘を自分の手で殺そうとしていたんです。 反発したブチャラティとチームメンバーはそこから組織の敵となり、さらに危機的な状況に。 果たしてジョジョたちは組織の暗殺チームやとんでもなく強いボスのスタンド能力に勝てるのか。 そしてジョジョの野望は実現するのか。 スタンド能力のバラエティが豊富で意外性があり、そんなのにどうやって打ち勝つのか、いつも興味をそそられます。 登場人物の名前がエピタフだのハイウェースターだのキングクリムゾンだの耳に馴染んだロックスターたちやヒット曲の名前ばかりなのでいちいち反応してしまいました。 ジョジョの奇妙な冒険の第5部『黄金の風』は全39話。 ダイヤモンドは砕けないはちょっと中だるみな気がしましたが、今回のジョジョは面白かったですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/10/18 08:03:02 PM
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