テーマ:社交ダンス(8310)
カテゴリ:宇宙と地球のはなし
カーク船長を宇宙に連れて行ったジェフ・ベゾスの宇宙企業ブルー・オリジンが、今度は宇宙ステーションを作る計画を発表しました。
名前は Orbital Reef(オービタル・リーフ)。 この計画は2020年代の後半までに、研究だけでなくビジネスや観光などの多目的宇宙拠点を低軌道で運用するというものです。 多分まだお値段高くて誰でもホイホイいけるわけではないと思いますが、今みたいに行って数時間で帰ってくるだけの体験型宇宙旅行ではなく、滞在もできて、仕事も遊びも可能な本当の意味での宇宙利用ができるんですね。 高度400キロで現在飛行中のISS国際宇宙ステーションはかなり老朽化も進んでるでしょうし、選ばれた人しか行けないし、選ばれた研究しかできません。 オービタル・リーフなら、お金出せば誰でも自分の目的のために宇宙に滞在できるようになるわけです。 『宇宙でこんなことしたいです』というだけで、あらゆる技術的サポートもしてもらえるようです。 企業の『宇宙支社』なんていうのも作れるわけですよね。 これはすごい。 やっと2001年宇宙の旅みたいな世界になってきた感じです。 仕事に限らず、2泊3日の宇宙旅行なんていうのも可能になるでしょうね。 せっかく行くなら船外に出て、宇宙の深淵や地球の美しさを見てみたいものです。 詳しくはこちらをご覧ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/10/28 07:41:00 PM
コメント(0) | コメントを書く
[宇宙と地球のはなし] カテゴリの最新記事
|
|