社交ダンスA級への道

2023/10/31(火)19:41

ダンスキャンプ2023秋(1/3)

今日の出来事(875)

<ヒップホップ> 2023年10月29日(日)、ダンスキャンプに参加してきました。 会場はヒロウエムラダンススタジオの守谷教室です。 茨城選手会会長の加藤先生(JCF)の企画で、あまり内容を把握していなかったんですが、いつもプロアマ混合の練習会などで声をかけていただいている流れで参加させていただきました。 参加費は一人3千円(+お弁当代)。 行ってみると会場は混雑していて、見回した感じでは参加者40名ほどの中にアマ競技選手はうちと若手A級選手の2組だけで、あとはバリバリの現役プロ競技選手ばっかりです。 10時半から始まって、最初のプログラムはヒップホップでした。 講師は『しおり先生』というアメリカでの舞台経験もある先生。 ダンス上手い人って、バレエやコンテンポラリー、ジャズ、ヒップホップなどいろんなジャンルを経験されてる方が多いですけど、この先生もそうで、社交ダンスも最近始められたとおっしゃってました。 ヒップホップは私も大将も生まれて初めて。 『バイブス上げてこう!』とか言われても、ばいぶすって何かな〜みたいなレベルです。 まず基本は、身体のいろんなパートを個別に動かせる必要があるようです。 首や肩、胸、腕、手、お腹、脚、足、つまりはアイソレーションの拡張版でしょうかね。 それをリズムに合わせて素早くキレよく動かすんですね。 リズムと言っても、4拍子や3拍子など馴染み深い一定のリズムではなく、不規則なインパクトが散りばめられた曲を使って、シャープな音、伸ばす音、細かく刻む音、いろんな動きで表現します。 しおり先生が社交ダンスを始めてまず驚いたのは、例えばそれがワルツなら、同じ一つの振り付けでどんな曲でも踊るということだったそうです。 ヒップホップは全ての音に対して振り付けるので、当然曲が変われば踊りも変わるからでしょうね。 先生が30秒ほどの振り付けを作って来てくださって、それを全員で覚えて何度か踊ったんですけど、とっても楽しかったですね。 文字で表現するのはちょっと無理があるんですが、こんな感じ。基本4拍子です。 ズンズン、ズンズズン。 ダンダンダダンダ、ダンダダン。 ドンドンドン、トゥルル。 ズンズンシャーー、トゥルルトゥル。 プロダンサーばっかりですから、さすが皆さん覚えも速いし身体も使えるし、すごくうまい人たちもいらして、ヒップホップ教室から参加されてるアシスタントの方々かと思ってました。(後で全員が社交ダンサーと判明) バイブス(vibes)とは、ヒップホップやレゲエなどで使われる用語で、雰囲気とかノリとかテンションとかの意味だそうです。 この日は最初から最後まで『バイブス上げてこう!』のノリでした。 下手くそですけどヒップホップの『投げ』、できるようになりましたYo! (つづく)

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