テーマ:社交ダンス(8594)
カテゴリ:アニメのはなし
ジョジョの奇妙な冒険『ダイヤモンドは砕けない』に登場した漫画家の岸辺露伴(きしべ ろはん)が主人公の物語です。
ジョジョのシリーズには、スタンドと呼ばれる特殊能力を持っている人が多く登場します。 露伴のスタンドはヘブンズ・ドアー(天国への扉)。 この攻撃を受けた相手は、身体のどこかが本のようにパラパラとめくれます。 本にはその人の記憶や体験が記されていて、隠していたことも読み取れてしまうんです。 露伴がページに書き込むことで、これから起こす行動や記憶を支配することもできます。 このシリーズは岸辺露伴が誰かに自分の体験を話すという形式をとっているので『動かない』というタイトルなんだそうです。 夜中に見るにはちょっとホラーな内容の4つのエピソード。 どれも興味深い物語です。 #2六壁坂 露伴は漫画編集者に原稿料を前借りしたいと言い出します。 妖怪伝説の取材のために『六壁坂』周囲の山を6つ買ったら地価が暴落して破産したとのこと。 彼は、『六壁坂』の妖怪は今もそこにいると主張して、その村で起きた事件について語り始めます。 #5富豪村 露伴は25歳の担当編集者が山奥の別荘を買うのに同行して、それを漫画にしないかと誘われました。 その別荘地は12の豪邸があり、大富豪11人が住んでいて、一区画だけ300万円という格安の値段で売りに出されていると言います。 住人は全員、25歳の時にこの別荘地の購入してから成功を収めたとのこと。 富豪になる村の秘密とは…。 #9ザ・ラン 橋本陽馬は、原宿でスカウトされモデルの仕事を始めました。 プロのモデルは肉体を鍛え上げなければというプロダクション指示で、陽馬はトレーニングにのめり込み、ジムで出会った全ての人に勝ちたい欲求が抑えられなくなります。 露伴は陽馬とランニングマシンで勝負する羽目になり、とんでもない事故に巻き込まれてきます。 #16懺悔室 取材旅行で訪れたヴェネツィアの教会で、露伴は懺悔室を取材していました。 本来神父が入って信者の告白を聞く小部屋に入ってみたところ、タイミング悪くある男が懺悔にやってきます。 黙って聞いていると、その男は自分に起こった恐怖体験を話し始めました。 『岸辺露伴は動かない』は、荒木飛呂彦による日本の短編漫画シリーズを原作として、その一部がアニメ化されました。 高橋一生が主演の実写テレビドラマもあって、そちらも興味ありますがまだ見ていません。 ジョジョの登場人物はキャラが立ってる人が多いので、こういったスピンオフ系はいっぱい作れそうですね。 <関連作品> ジョジョの奇妙な冒険 part1 ジョジョの奇妙な冒険 part2 ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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