テーマ:社交ダンス(8580)
カテゴリ:アニメのはなし
日本は昔から頻繁に怪獣が襲来する怪獣大国でした。
強さも大きさも様々で、どこからか突然出現して街を襲います。 何が目的なのかもわからないんですが、知的な怪獣もいて、人間に化けたり場所を特定して襲撃してくるのもいました。 怪獣の強さはFT(フォルティチュード)という単位で計測できて、大災害級の強さを持つ怪獣だけ番号が付けられます。 出現した怪獣には日本防衛隊が対処していました。 子供の頃に住んでいた街が襲われたことで、日比野カフカと亜白ミナは将来防衛隊員になって二人で怪獣を全滅させようと決意を固めます。 防衛隊選別試験はかなり難しいようで、カフカは怪獣の死体を解体処理する会社で働きながら毎年チャレンジして不合格が続き、現在32歳。 ついに受験できる年齢制限を超えてしまいました。 一方ミナは早々に合格して、実力が認められ部隊長になっています。 テレビでミナの活躍が報じられるたび、カフカは夢を叶えられなかった自分を憂いていました。 アルバイトで入社してきた18歳の市川レノも防衛隊員を目指しています。 先輩カフカに仕事を教わっている時に小怪獣に出くわし、カフカが命懸けで助けてくれたことで敬意を抱くようになりました。 負傷した二人が隣り合わせのベッドで入院中、事件が起こります。 『ミツケタ』と言って、謎の小怪獣がカフカの口から侵入。 カフカっていう名前からして『変身』しそうですもんね。 そう、怪獣に変身してしまうんです。 さっきまで一緒に喋っていた先輩が怪獣になって、市川もどう対処して良いのか慌てます。 怪獣になっても日本語喋ってるし、口調は先輩のままだし、やっぱり先輩? 防衛隊に見つかると駆除されますから、とりあえず病院から逃げるんですが、いつの間にか人間の姿に戻ってたりして。 防衛隊ではFT9.8を記録する大怪獣にして初の未討伐事件『怪獣8号』と識別されました。 人手不足で防衛隊受験の年齢制限が引き上げられたことで、カフカは怪獣に寄生されていることを隠して再挑戦します。 ちょっと頼れる兄貴肌なので、仲間のピンチに黙ってられないんですね。 怪獣パワー秘めてますから本気出したら凄いんですよ。 長年怪獣の解体作業してましたから怪獣に関する知識も豊富。 部隊長ミナの隣で、いつか共に戦う日を夢見ています。 『怪獣8号』は、松本直也原作の漫画をテレビアニメ化して、第一期が2024年4月から6月まで放送されました。 ちょっと進撃の巨人に似てるかなという気もしなくもないんですが、シリアス過ぎないカフカのゆるヒーローっぷりが魅力です。 これからどんな展開になるのか、第二期が楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/07/11 07:02:20 PM
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