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2024/07/15
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テーマ:社交ダンス(8594)
ラテン講習は4つの基本的なポイントを教えていただきました。

講師はカリーナ・スマノフが大好きとおっしゃる宮良(みやら)先生です。

まず、踊る前に重要なのは一番最初にやった正しい立ち方で立つことです。

横から見たときに、土踏まず、足の付け根、腕の付け根、耳の穴が一直線になるということでした。

ヒールを履いても、その状態で土踏まずからの一直線を作るそうです。





ダンスやってる人で『わたし、猫背なんです。』は、猫背というより反り腰の場合が多いとのこと。

横から見た姿が、お腹がポッコリ、お尻もポッコリ。

胸を張ろうとして腰が反ってしまうんですね。





ラテンのポイント4つの内の1番目は、足で床を押して体を移動させるということです。

2番目は脚の付け根にある骨、大転子(だいてんし)と呼ぶらしいですが、それを同じ側の足の小指より外に出します。

大天使ミカエルみたいな名前で記憶に残りました。





3番目は骨盤とろっ骨の間の背骨しかないお腹の部分で8の字を書く。

4番目は肩甲骨の向きを縦から横に向ける動作、肘をあげるとそうなるみたいですが、そこから始動してアームワークを行います。





この4つを順番に行うことで、なめらかなクカラチャが出来るとのこと。

1 足を使って移動
2 足の付け根の骨を、足の小指より外側に出す
3 お腹で8を書く
4 肩甲骨を縦から横へ動かしてアームワークを始動

腕(アーム)というのは手首までで、手は入らないそうですので、手には力を入れないんですね。





3のお腹で8の字というのは私だけかもしれませんがイメージ作りにくかったです。

先生も、いろんな教え方がありますのでみなさんやり方はそれぞれ違うかもしれませんがとおっしゃってました。

ユーリ&ヤグダは足の裏の重心移動で8の字と言ってました。

私が一番しっくり来たのはサマンサ先生のおっしゃっていた内ももの付け根で小さな8を書くという言い方でしょうか。





講習の最後に、先生たちのルンバのデモを見せていただきました。

参加者からの質問にも丁寧に答えてくださって、充実した3時間でした。

企画してくださった県連盟の皆さん、ありがとうございました。





緑ハート緑ハート緑ハート 競技会情報はこちらから 緑ハート緑ハート緑ハート






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Last updated  2024/07/15 10:56:21 AM
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